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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2011年11月29日

亀の歩み

今年から?昨年から? 小学校で英語が必修で教えられているとか。。。楽天とかは社内公用語を英語にしているとかだそうで。。。そういう流れですな。社会は。。。

小学校から英語教育を受けられるとは、、、いまの子どもたちは幸せですな~。。。英語を学べる環境が整えられて。(子どもたち本人はそう思ってなかったりして・・・。でも必要です!) これって教育学でいう「逓減の法則」ですな。教育を始めるのは早ければ早いほどよい、という。。。

私の子どもたちも幼稚園から小学校低学年まで、街の子ども英語教室に通わせました。経済的余裕も無いのに・・・無理して。

ところで、わたしが小学生の頃・・・ほとんど外人さんは見たことがありませんでした。昭和40年代です。それも河浦。。。チョー田舎

お~っと・・・ありました。記憶では1回だけ。小学校高学年のころ、河浦町の一町田中央バス停で。。。白人さんを!もうびっくり仰天!!!

子どもの頃の記憶をよく覚えてるでしょ。それほどショッキングだったです。個人的に。外人さんはTVでしか見たことありましぇ~ん、でしたから、その頃。

中学校の修学旅行で、外人さんにサインをおねだりしたことを思い出します。。。いや~田舎の中学生。ジュンス~イ。今時、一般の旅行している外人さんにサイン求める子どもいますかネ~?

で、何を言いたいのか、それは「英語の重要性」というより、「英語を勉強することがおもしろい」ということです。中学生になった頃、「未知の学科」としてみなさん興味がありませんでした? でも、文法の勉強ばっかりで、うんざりしたこともありますよね・・・正直言って。。。

「努力すること」が大嫌いな我が家系・・・(いや、家系ではなく俺だけか~?)上達するのは「亀の歩み」でございます。。。ドホッ  
タグ :英語


Posted by じもんジトー at 21:40Comments(1)英語

2011年11月27日

田母神俊雄氏の講演会

金曜25日の夕方、会社の同僚と元航空幕僚長の田母神俊雄氏の講演会を聴きに行きました。
すごかったのは、2時間の長時間をソラで講演されたこと。私だったら3分でダウンです。。。さすが元幕僚長。頭よすぎです。。。

私が印象に残ったこと。
それは、①アメリカに頼らないこと②情報戦③方向転換-でしょうか。。。

まず①。アメリカは第1次世界大戦、第2次世界大戦と、これまでその都度自国の利益に沿うように同盟国を変えてきたこと。よって日米安保条約も永遠ではないこと。すぐ愛想つかされて日本も捨てられます。。。元航空幕僚長の言葉です。重みがあります。捨てられてもいい、自前で日本を守る体制を造るべき、です。

そして②。日本は情報戦に疎いこと。
自分の爺さんは人殺し、親は盗人・・・と言う風な教育をするならば(歴史を勉強せず、イメージだけで第二次世界大戦で日本が悪いことをした・・・と一方的に思うことなど)、子どもたちが日本を嫌いになる、といってました。(自虐史観で)「自分の国が嫌い」という国民は日本人ぐらいだろう、と田母神さんは言ってました。私も賛成です。ほかの国は自分の国の歴史をよく勉強していて自分の国を大好き、です。日本だけです、自分の国を勉強しておらず、他国(特に韓国や中国)に謝るのは。。。(東南アジアの国々は、欧米列強の植民地支配を開放した日本に対して敬意を持っています)
このほかTPP問題などもアメリカ・日本で90%を占め、ほとんど環太平洋ではなく日本とアメリカの問題だ、と提起されていました。

そして③。小泉・竹中体制から、改革を15年以上やっても日本が良くならないのであれば、この辺で方針転換すべきだ、ということ。大きな政府もいいのでは、ということです。国債を発行し、大震災で被災した東北の失業者を公務員として採用して復興する。そうすれば金が回ると。。。増税などもってのほかと言ってました。私も増税には大反対です。。。

以上、2時間の講演を聴いて、私の感想です。2時間の講演を要約するのは難しいですが、このような趣旨でした。。。

日本人はあまりにも平和ボケで、日本の将来のことを考えない。。。そして過去の歴史を勉強していない。自衛隊を軍隊にしたらすぐ戦争になる、とか。。。柔道や空手、剣道をしていたらすぐけんかしますか?しないですよね。。。

悲しいどころか、怖いです。海外に旅行に行けば、日本がどれだけ良い国か改めて認識できると思います。親日国に旅行に行きましょう。韓国より台湾です。。。  

Posted by じもんジトー at 19:24Comments(4)政治・思想

2011年11月26日

上から読んでも下から読んでも

最近ドキッとしたこと。

①106億円?
 ハ~!さすが〇王製紙。ドキッとしました。ほんとにダイオーですナ・・・。カジノですったとか。。。子どもの頃読んだ「裸の王様」という物語を思い起こしました。「王」の文字で。。。
 このニュースを聞いて「貧乏人でよかった・・・」。「清貧」という言葉がありますが、妙なところで胸を撫で下ろす自分がちょっとカナシー。。。
 ところで年末ジャンボ発売されたそうで。

②「談志が死んだ。」
 出勤前TVを見ていたら落語家の立川談志さんが逝去されたことを報じていて、、、スポーツ新聞の記事を紹介していました。いくつかの新聞のトップ記事がこの見出しでした。「スッゲ~見出し」(不敬だという意味です)と驚いていたら、本人がこのタイトルの著書を出版されていた、とかで納得。
 上から読んでも下から読んでも「ダンシ・ガ・シンダ」、だそうで。。。ドキッとしました。
 立川談志さんの破天荒な性格を物語ってます。。。
 ご冥福をお祈りします。合掌。

③キューン
 先日、胸が・・・ちょっとキューン。。。若い頃はこんなことが時々あったんです。。。最近ではキューンときたら「胸焼けか?」と心配です。そしたら、やっぱり健康診断で軽症の逆流性食道炎。最近、仲間内で年金や病気の話題で盛り上がってしまいます。。。


で、このネタ。
すっきりしませんがこれで終わりです。(ドキッともキューンともしなかったとか。。。)  

Posted by じもんジトー at 00:19Comments(2)日々の出来事

2011年11月22日

2009年に匹敵する出来

飲・み・ま・し・た! や・っ・と・・・

各年度の評価はというと。
(なんのことだか、、、と思ってる「あなた」。でも少しだけお付き合いを・・・)
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来」
2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

だ、そうです。。。 と、まあ~。よくこれだけ表現を変えて、と感心します。いったい誰が考えるの?頭よすぎ。
ここで、「ピン」ときた方は、サ・ス・ガ・・・です。通です。。。

そうです。ボジョレー・ヌーボー!!!!!!です。
イオンで10月中旬、山の神と予約を入れました。そして11月17日解禁日。「サー飲むぞ~」と会社から帰ると・・・夕食がカレーだったりして。。。NHKドラマ「カーネーション」の糸ちゃんだったら「なんでやねん・・・」(と言うでしょう・・・間違いなく)

18日も週末だというのに飲めなかった。。。チーズフォンデュ、それも牡蠣の。。。ボジョレーは本来「赤」。牡蠣にはあいましぇ~ん。(とか言いながら、この時実は白ワインは飲んだ・・・けど)ボジョレーには「肉でしょ。ニク!」 そして19-20日はリョコー。21日はビール飲んじゃったよ~

そして今日。約束どおり、山の神。会社から帰るとすき焼きを用意してくれてました。日本人として肉料理の代表といえば、、、やっぱすき焼きでしょ。息子も福岡から夕方帰ってきて、一緒に飲みました。ボジョレー。

で、結論。
「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」(かな?)

  

Posted by じもんジトー at 22:33Comments(6)日々の出来事

2011年11月21日

「幸福の国」ブータンの温かさ

20日ワンチュク国王夫妻が6日間の訪日を終え帰国されました。

東日本大震災の被災地・福島県相馬市の桜丘小学校を訪問された際には、子どもたちに 「みなさんの中に人格という竜がいます。年を取って経験を積むほど竜は大きく強くなります。竜を養ってください」 と児童らに語りかけたそうです。ブータンの国旗に竜が描かれており、竜にたとえて被災地の子どもたちにエールを贈られたのです。「幸福の国」ブータンの温かさが伝わってきます。

ブータンはそんなに裕福な国ではないのに、東日本大震災で8,000万円の義捐金をしてくれたとか。そんな国民が隣国中国の覇権主義に脅かされています。このようなすばらしい国が、決して、映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」みたいにならないように! と、願って止みません。  

Posted by じもんジトー at 20:56Comments(4)政治・思想

2011年11月20日

牡蠣焼きと金婚式

19日、今シーズン初!の「カキ焼き小屋」に家族4人で行ってきました。

長洲港から長崎県の多比良港に着いて、佐賀県南部・有明海西岸沿いの「たらカキ焼海道」目指し一直線。のはず・・・だったんですが、その日の本当の目的地は雲仙温泉(午後3時着の約束)。時間がないため午後1時ごろ長崎県諌早市のシーサイドマリンというお店に入りました。

するとスッゲ、2kgで1,500円のカキを売ってます。「それも新鮮そ~」。わたしの知ってる熊本県内のカキ焼き店はだいたい1kg1,000円が相場です。ちょ~スッゲ!

山の神、息子、娘の4人で1籠買って、ちょっと贅沢してさざえを1人1個(200円)ずつと、山の神と私めはおにぎり1個ずつ、子どもたちは焼きおにぎり1個ずつを購入。足らなかったら「随時追加」と息子の提案を採用し、焼き小屋に移動。エプロンや軍手を身に着けて、いざ焼き方開始!

「すると、どーでしょ~~」 バンバン燃え盛る炭の上で、新鮮なカキが時々「パンッ、パンッ」と爆発しながら食べごろに。。。しょうゆ、ポン酢、マヨネーズ、なんも付けずにそのまんま。。。 と、いろいろなバリエーションで45分ほどで平らげました。石ちゃん風に言えば「まいう~」でした。店員さんも感じがよく良いお店でした。ご主人に聞くと営業は「今年は10月第2週目から始めて、来年は夏牡蠣があるから5月ごろまでやってます」とか。

午後3時前、予約していた温泉旅館に無事到着。
実は19-20日で義父と義母の金婚式の祝いで、こちらがメイン。我々子どもたち家族が天草からと熊本・福岡から合流してお祝いです。温泉にゆっくり浸かってみんなで祝宴です。おいしい料理をご馳走になって、ケーキを出してもらったり、孫たちも余興を披露したりして、義父・義母も幸せそうでした。

われわれ子どもたち(どれだけ老けても親にとっては・・・です)は、親孝行の「真似」しかできませんが、どうか元気で長生きしてください。鯛のお造りとかは「天草んし~たちゃ、珍しゅなかでしょばってん」、そのほか「鯛のムース」なんチャラ、自然薯のなんチャラ・・・とか出てきて、ほんとに旨かったです!

そして20日は仁多峠に行って、(義父・義母は辞退しましたが)ロープウェーで山頂まで上り、普賢岳なんぞを見てきました。天草方面には湯島が見えてました。

私はチョー高所恐怖症で、ロープウェーには「今後絶対乗らんぞ!」と一人決意した次第です。ジャンジャン  

Posted by じもんジトー at 21:21Comments(5)日々の出来事

2011年11月18日

ブータン国王の国会演説(全文)

11月17日、来日中のワンチュク ブータン国王が衆院本会議場で演説をされました。
以下、全文です。ありがたいです。日本人に対してこれだけ考えていただけるとは。



 天皇皇后両陛下、日本国民と皆さまに深い敬意を表しますとともにこのたび日本国国会で演説する機会を賜りましたことを謹んでお受けします。衆議院議長閣下、参議院議長閣下、内閣総理大臣閣下、国会議員の皆様、ご列席の皆様。世界史においてかくも傑出し、重要性を持つ機関である日本国国会のなかで、私は偉大なる叡智、経験および功績を持つ皆様の前に、ひとりの若者として立っております。皆様のお役に立てるようなことを私の口から多くを申しあげられるとは思いません。それどころか、この歴史的瞬間から多くを得ようとしているのは私のほうです。このことに対し、感謝いたします。

 妻ヅェチェンと私は、結婚のわずか1ヶ月後に日本にお招きいただき、ご厚情を賜りましたことに心から感謝申しあげます。ありがとうございます。これは両国間の長年の友情を支える皆さまの、寛大な精神の表れであり、特別のおもてなしであると認識しております。

 ご列席の皆様、演説を進める前に先代の国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下およびブータン政府およびブータン国民からの皆様への祈りと祝福の言葉をお伝えしなければなりません。ブータン国民は常に日本に強い愛着の心を持ち、何十年ものあいだ偉大な日本の成功を心情的に分かちあってまいりました。3月の壊滅的な地震と津波のあと、ブータンの至るところで大勢のブータン人が寺院や僧院を訪れ、日本国民になぐさめと支えを与えようと、供養のための灯明を捧げつつ、ささやかながらも心のこもった勤めを行うのを目にし、私は深く心を動かされました。

 私自身は押し寄せる津波のニュースをなすすべもなく見つめていたことをおぼえております。そのときからずっと、私は愛する人々を失くした家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして大災害から復興しなければならない日本国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。

 皆様が生活を再建し復興に向け歩まれるなかで、我々ブータン人は皆様とともにあります。我々の物質的支援はつましいものですが、我々の友情、連帯、思いやりは心からの真実味のあるものです。ご列席の皆様、我々ブータンに暮らす者は常に日本国民を親愛なる兄弟・姉妹であると考えてまいりました。両国民を結びつけるものは家族、誠実さ。そして名誉を守り個人の希望よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちなどであります。2011年は両国の国交樹立25周年にあたる特別な年であります。しかしブータン国民は常に、公式な関係を超えた特別な愛着を日本に対し抱いてまいりました。私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。
 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。

 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。

「ブータンには寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています」 ご列席の皆様。私はすべてのブータン人に代わり、心からいまお話をしています。私は専門家でも学者でもなく日本に深い親愛の情を抱くごく普通の人間に過ぎません。その私が申しあげたいのは、世界は日本から大きな恩恵を受けるであろうということです。卓越性や技術革新がなんたるかを体現する日本。偉大な決断と業績を成し遂げつつも、静かな尊厳と謙虚さとを兼ね備えた日本国民。他の国々の模範となるこの国から、世界は大きな恩恵を受けるでしょう。日本がアジアと世界を導き、また世界情勢における日本の存在が、日本国民の偉大な業績と歴史を反映するにつけ、ブータンは皆様を応援し支持してまいります。ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がそのなかで主導的な役割を果たさなければならないと確認しております。日本はブータンの全面的な約束と支持を得ております。

 ご列席の皆様、ブータンは人口約70万人の小さなヒマラヤの国です。国の魅力的な外形的特徴と、豊かで人の心をとらえて離さない歴史が、ブータン人の人格や性質を形作っています。ブータンは美しい国であり、面積が小さいながらも国土全体に拡がるさまざまな異なる地形に数々の寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています。手付かずの自然が残されており、我々の文化と伝統は今も強靭に活気を保っています。ブータン人は何世紀も続けてきたように人々のあいだに深い調和の精神を持ち、質素で謙虚な生活を続けています。

 今日のめまぐるしく変化する世界において、国民が何よりも調和を重んじる社会、若者が優れた才能、勇気や品位を持ち先祖の価値観によって導かれる社会。そうした思いやりのある社会で生きている我々のあり方を、私は最も誇りに思います。我が国は有能な若きブータン人の手のなかに委ねられています。我々は歴史ある価値観を持つ若々しい現代的な国民です。小さな美しい国ではありますが、強い国でもあります。それゆえブータンの成長と開発における日本の役割は大変特別なものです。我々が独自の願望を満たすべく努力するなかで、日本からは貴重な援助や支援だけでなく力強い励ましをいただいてきました。ブータン国民の寛大さ、両国民のあいだを結ぶより次元の高い大きな自然の絆。言葉には言い表せない非常に深い精神的な絆によってブータンは常に日本の友人であり続けます。日本はかねてよりブータンの最も重大な開発パートナーのひとつです。それゆえに日本政府、およびブータンで暮らし、我々とともに働いてきてくれた日本人の方々の、ブータン国民のゆるぎない支援と善意に対し、感謝の意を伝えることができて大変嬉しく思います。私はここに、両国民のあいだの絆をより強め深めるために不断の努力を行うことを誓います。
 改めてここで、ブータン国民からの祈りと祝福をお伝えします。ご列席の皆様。簡単ではありますが、(英語ではなく)ゾンカ語、国の言葉でお話したいと思います。
「(ゾンカ語での祈りが捧げられる)」

 ご列席の皆様。いま私は祈りを捧げました。小さな祈りですけれど、日本そして日本国民が常に平和と安定、調和を経験しそしてこれからも繁栄を享受されますようにという祈りです。ありがとうございました。  

Posted by じもんジトー at 22:34Comments(1)政治・思想

2011年11月17日

「歯磨きスクワット」

きょうは会社帰りに泳ぎにいってきました。
もちろんメタボ対策です。。。

今年初め体重が79.5kgを記録。身長は170cmなので、
お腹はポッコリ、顔はまん丸で、「このまんまいくとヤバイ」
と思い、ちょっと本気で取り組もうと自分なりに頑張ってます。

《きょうのメニュー》
〔1〕500m×1(クロール、ゆっくり)
〔2〕 25m×4(メドレーの順、50秒サークル)
    25m×4(クロール、50秒サークル)
    50m×2(クロール、75秒サークル)
   100m×1(クロール、ゆっくり)
   50m×2(クロール、75秒サークル)
   25m×4(クロール、50秒サークル)
   25m×4(メドレーの順、50秒サークル)
〔3〕 50m×10(クロール、60秒サークル)
〔4〕 〔2〕を繰り返し
〔5〕 50m×10(クロール、60秒サークル)
〔6〕500m×1(クロールとバック、平泳ぎを混ぜて、ゆっくり)
                合計3,400m

サークルとは、「60秒サークル」だったら60秒ごとにスタートという
意味です。

子どものときは、よく一町田川で泳いでました。
記憶があいまいですが、本当は学校で禁止だったかも。。。
夏休みなんかは、それはもう朝から夕方まで。
お陰で夏の終わりには体中真っ黒。あの頃は楽しかったです。ハイ

さて、週1~2回の水泳を続けた結果、現在は73~4kgに落ちました。
もちろん水泳以外に毎日歯磨きしながら100回のスクワットを継続し
てます。名づけて「歯磨きスクワット」。

身体の調子がいいときは、朝・昼の歯磨きのときと、夕方泳ぐ
前に更衣室でスクワット100回ずつやってます。これが案外
効きます。スクワットするときは膝を伸ばしきらないように注意。
膝を痛めたら逆に身体に悪いですから。。。

話は変わって、、、
きのう千葉県でバスジャックがありました。
新聞記事では、「犯人が報道に渡したいものがある」といっているため、
捜査員がある新聞社の取材記者から報道腕章を貸してもらった、とありました。
そして上司の編集局長のコメントが「記者倫理に適切を欠いており厳重注
意した。今回は人道行為として認識している」。

なんじゃと? 目の前で人が刃物を突きつけられて、いつ刺されるかわからん
ときに、腕章貸したことが記者倫理に適切さを欠いていた~? ハ~?

わたしはこの腕章を貸してやった記者に拍手を贈ります!
記者の倫理?とかいいながら、「記者」である前に「人」でしょ。
自分の親や子どもがそういうふうになったとしても、記者の倫理が優先して
この事柄を問題視するような記事にしてやはり新聞に掲載します???
私にはリカイフノー。。。血が通ってませんもの。

新聞の発行部数が減る訳ですわ。これでは。。。  

Posted by じもんジトー at 22:32Comments(2)水泳

2011年11月16日

カーネーション

いま、はまっているのはNHKの「カーネーション」です。
主人公の糸ちゃんが女学校を止めて縫製の道に進み、
デパートの制服を受注して家族みんなが協力し、、、
てなドラマです。

家族が明るくて、お父さんが妙に頑固だけど
それに逆らわなくて一致団結してやっていく。。。

なんか、自分が子どものころの我が家を見てるようで。
おかしくて共感して。。。子どもの頃の昔の我が家を
思い出したりしています。

昭和時代は良かったですね。これからの日本はどうなって
いくんですかね。年寄り組みには年金受給の先送りで働けと、
一方、若者は就職難だし。

やはり若い人に就職してもらって、年寄り組みはそれなりに
リタイアしてもらわないと、世の中まわらんでしょ。。。

(注)ドラマ「カーネーション」の時代背景は確認してません。
  ひょっとすると明治、大正かも。。。  

Posted by じもんジトー at 22:30Comments(0)テレビ

2011年11月15日

FIFAワールドカップアジア3次予選

FIFAワールドカップアジア3次予選。
22年ぶりに北朝鮮・平壌で日本VS北朝鮮の試合がありました。
TV放映は午後3時50分から6時ごろまでで、会社勤めの身としては、
これは見れませんわな。いかんせん。。。

でも、周りの目を偸んで5時ごろTVをつけてみると、、、後半戦始まってすぐ。
異様なスタジアムの雰囲気がTV画面を通じてひしひしと伝わってきます。
で、なんかヘディングで繋がれて1失点。結局負けてしまいました。
「あ~あ」というより、あんな異様な雰囲気の中ではしかたありません。
ザックジャパン、良く頑張ってくれました。

一方、同じ日にブータン国王夫妻が日本に事実上の新婚旅行で訪日されました。
ブータンといえば「国民総幸福量」を唱える国。
西岡京治さんが農業支援をしたということで、ブータンでは有名だそうです。
日本は今後、ブータンなどの親日国と仲良くやっていくべきだと思います。

さて、「わたくし、生まれも育ちも河浦」でございます。
寅さんふうに言えばこうでしょうか。
でも河浦で育ったのは18歳まで。高校卒業後は熊本市内の大学に通い、
卒業後は熊本市内の会社に就職して早、うん十年。

そろそろ老後の心配を始めないといけない「お年頃」になりました。
メタボ対策や趣味、日々の生活、、、などなど独断と偏見でアップして行きます。
「自問自答」それが大事と信じつつ。。。  

Posted by じもんジトー at 20:00Comments(0)政治・思想