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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2013年11月26日

家族で牡蠣

この時季になると食べたくなるのが、牡蠣である。

先日、予約していたボジョレを取りに行ったのに併せて、スーパーの食品売り場でフォンデユ用のチーズ2箱と、プリプリとした広島産生食用牡蠣(2-3人用)3パックを買ってきたのである。

この広島産牡蠣を大根をおろして洗って、事前にサッと湯通し・・・するらしい、カミさんがすべてやるのである。その間、わたしがフォンデュ用のチーズを容器に移してレンジでチンだぁ。これも欲張りをして2箱である。



そしていよいよ家族4人そろって実食である。ワイングラスに赤のボジョレを注ぎ、みんなが競うように牡蠣をスティックで突き刺してチーズを絡めて頂き、ワインをゴクリンコ。

くまモンもボジョレの向こうでニッコリ。家族みんなもヒデキじゃないけど、感激!だったのである。


  


Posted by じもんジトー at 21:09Comments(4)日々の出来事

2013年11月24日

影法師

この2カ月間に7冊の本を読んだ。まぁまずまずの量である。

最近ハマっているのが時代小説なので、うち4冊が歴史物である。山本周五郎の「町奉行日記」(新潮文庫)、百田尚樹の「影法師」(講談社文庫)、藤沢周平の「闇の歯車」(講談社文庫)と「義民が駆ける」(講談社文庫)。エッセイで向田邦子の「無名仮名人名簿」(文春文庫)と川口マーン恵美の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」(講談社新書)。そして現代小説の山本周五郎「青べか物語」(新潮文庫)。




どれもこれも興味深いものばかりだった。

「住んでみたドイツ-」は最初のほうが尖閣問題などすでに理解している問題だったし辟易したが、在独30年の著者が指摘するように日本はやはり素晴らしい国なのである。

そして何といっても会社のS部長が紹介していた「影法師」。下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一が、頭脳明晰で剣の達人で上級武士である彦四郎がなぜ不遇の死を遂げたのか調べるのである。そうすると・・・

竹馬の友で刎頸の契りを交わした勘一と彦四郎の光と影の人生に涙すること間違いなし! ことし最高の1冊。


※写真は6冊だぁ、なんでだぁ?
 答え:写真の収まりが7冊では悪かった。しぇ~かいっ!

  

Posted by じもんジトー at 16:33Comments(2)読書

2013年11月22日

いい夫婦の日

安倍首相の昨日のFACEBOOKに
明日、11月22日は、「いい夫婦の日」。
「家庭の幸福は、妻への降伏。」
これが我が家の夫婦円満の秘訣です。
家族の支えがあってこそ、男性も女性も良い仕事ができます。日本の元気は、元気な家庭から。強い日本を取り戻すベースです。

とあった。

さすが安倍さん。「妻に降伏」とはよく言ったものだ。奥様を本当に愛してらっしゃるんだなぁ。

今朝出勤前にNHKテレビを見てると「いい夫婦の日」について報じていた。どこかのテーマパークかで夫婦が手を繋いでいくと割引クーポンを配っているんだとか。そして何かのアンケートで「生まれ変わっても今の人と夫婦として一緒になるか」との質問に「なる」と答えた人が男女差は忘れたけど30-40%ぐらいいるという。

うちのカミさんがそれを見て
「生まれ変わったら一緒にならんよねぇ」
とわたしに同意を求めるのであった。

微妙だなぁ。降伏である。



  


Posted by じもんジトー at 19:44Comments(2)なんでもあり

2013年11月20日

ラクダの一藁

16日朝、熊本市動植物園のラクダの「マサコ」が亡くなったという。動植物園では12月上旬まで、ラクダ舎の前に献花台を設けるそうだ。【参照記事:ラクダのマサコ死ぬ(読売新聞)




さて、ラクダと言えば西洋の諺に、
It's the last straw that breaks the camel's back. というのがあるらしい。

ラクダはぎりぎりのところまで重荷を背負っても表情を変えない。まだ大丈夫だろうとその上に軽い藁1本でも積んだら背骨が折れてしまう。物事には限度があり、度を越せば破滅するということだ。

我慢強い人は表情を変えずに頑張っている場合がある。そんな人に余計な軽口を言ってはならない。我慢強い人の怒りは強い。




※写真は来園者に親しまれたマサコ(熊本市動植物園提供)。  


Posted by じもんジトー at 20:25Comments(7)政治・思想

2013年11月15日

やにけん

会社のHさん、といっても2人いて今回は若い方である・・・。 先日、どこかの団体の安全講習会に行ったと朝礼で話していた。

最近定番のAED(Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器)を使った蘇生法に続いて禁煙講習もあったらしい。講師が熱心に喫煙リスクについて話し、喫煙依存度をチェックする簡易テストを紹介していたとのことで、試してみたいならもらってきたので声をかけてくださいねと言う。折角なので使わせてもらった。

さて、わたしは日常的にはタバコはやめたけど、週に1回ぐらい、もらいタバコをするときがある。で1本タバコをもらい吸った1時間後に検査。それがやはり日常的に吸ってないのでほとんど反応無し。そしていつもタバコをもらっているM補佐に検査してもらうと、う・へ・へっ~すごく反応してるのである。【画像の左上がわたしで、下がM補佐の試験紙】




このテストの名前はやにけんと言うらしい。

Hさんは講習会後、喫煙所に大勢の受講者たちがたむろしタバコをふかす光景を見たという。
  

Posted by じもんジトー at 20:47Comments(4)日々の出来事

2013年11月13日

口内炎2

会社の昼休み、アルジャジーラのニュース映像を見ながら愛(恐?)妻弁当を食べた。口内炎を二度噛みしないように用心しながら・・・首を左斜め15度にして・・・

正直疲れる。

午後2時。舌で口内炎を触って確認すると痛い。もう一度確認・・・やっぱり痛い。こりゃ重症である。

仕事を抜け出して歯医者に行った。例のマスクをした綺麗な受付のお嬢さんはいつの間にか辞めて、可愛らしい今度はマスクをしていないお嬢さんが出迎えてくれるのであった・・・おじちゃんはあなたも好きだよ~ん!

呼ばれて診察台に横になると、衛生士のお嬢さんがブラッシング。これって上手い人にやってもらうと気持ちが非常に良いのである。逆に怖くて身体が硬直する場合もあるけどね。

口内炎が痛くて来たのに「いつもと同じブラッシングで終わりか~?」と思っていると。先生が最後にやってきてレーザーで焼いてくれたのであった。生傷に乾いた風を容赦なく吹きつけるような、とでも形容するか正直言って痛かった。両足を突っ張ってハフハフ言いながら、3度も手を上げた。

会計を済ませた後、受付のお嬢さん。「口内炎が痛かったら、いつでもいいのでレーザーを当てに来てくださいね」。

いやです。





※画像は会社のご近所から頂いたどら焼き。口内炎があるとこんなおいしそうなどら焼きも食べるのが難しいのである。  


Posted by じもんジトー at 20:49Comments(6)日々の出来事

2013年11月12日

口内炎

先日、夕食があまりにも旨かったので調子に乗ってバクバクと無防備に食っていた。途中で下唇の右内側をガチっと噛み切った。「クッソ~ッ!」ひとり頭の中でバーチャルちゃぶ台返しだ~!

お陰で口内炎になった。日が進むにつれて食事をするときやお茶を飲むときにヒリヒリと傷口が疼く。ヒリヒリ。



昨日から口の右側にお茶やご飯が行くと激痛。ヒリヒリ。熟慮した結果(ウソ)、寝違えたみたいに首を左15度ぐらい傾けて食事を摂るのであった。

他人様と会話する際、言葉を噛むことはこれまで多々あったが、最近は舌や口の内側を噛むことが多くなった気がする。

ネットで調べてみると、口内炎は内臓疾患などの疑いもあるそうだ。わたしの場合は歯で噛み切ったのだけど、それは急激な肥満や加齢が原因らしい。今年に入って5kgぐらい痩せたので、答えは消去法で「加齢」が残ってしまうのであった。

日曜日に近くのスーパーで贅沢をして600円の河豚刺しを買ってきた。息子に「お前も食うか」と尋ねると、「俺はいい」とあっさり。最近のわきゃもん(若者)はクールである。




河豚刺しを首15度左斜めにして噛み締めると「目からうろこ」の旨さの後に、タレが口の右側に時間差で沁みてきて、ヒリヒリしたのだった。河豚にうろこはあったかなぁ。
  


Posted by じもんジトー at 19:24Comments(2)日々の出来事

2013年11月10日

core i7

会社で使っているPCが壊れた。1カ月ほど前のことだ。何回電源ボタンを入れてもピ~という音がするだけで起動せず。「だめだこりゃ」と思ったのだった。

パソコンショップにPCを抱えて出かけると「これはマザーボードの故障で修理は無理ですね、買い換えるしかありませんね」との最終宣告を受けたのだった。「HDD内部のデータが大丈夫か3000円で検査できますが、どうされますか」との質問に「いたしません!」と即答して、「会社の備品なので、新しいのを購入する前提で見積書を作成してください」と依頼し店内を一巡。

すると何だかいいものが・・・見つけたのはHDD接続キット。製品名は「裸族の頭」というマニアックなもので、価格もたしか3000円程度。それを購入して会社で動いてるPCに繋いだら・・・生きてるではあ~りませんか。内部のデータ類はそっくりそのままHDD使える状態だぁ。やっり~!

会社に頼んで新しいPCを注文。この前まで使っていたPCのHDDも外付けHDDとして利用できるのであった。

ちなみに新しく買ってもらったPCはcore i7という最速のCPUを搭載。これまでのCPUとは違いかなり余裕があり、CPU稼働率も8つのうち4つは動いてなかったりする(画像の赤枠参照)優れもの。

ということで、わたしにとっては猫に小判、馬の耳に念仏、豚に真珠、はげにエクステンション・・・状態。

しかし、以前のPCが壊れ、新しいPCが届くまで、うんにゃ届いてからも自分向けにカスタマイズするまで、どんだけ労力と気力を使ったか。普通に仕事ができる環境の、有り難味が身に沁みた出来事だった。


(注)はげに・・・は自虐ネタです。トホホ

  
タグ :PCcore i7


Posted by じもんジトー at 15:54Comments(2)日々の出来事

2013年11月03日

北海道は・・・

北海道に行ってきたどぉ〜!

という気持ちで「北海道の物産と観光展」(県民百貨店8階フロア)に行ってきた・・・オホホ

夜勤だという娘を職場へ送り、車で走ること40分。駐車場に車を停め、百貨店のエスカレーターで8階へ。8階入り口には「北海道」の文字。でっかいど〜!な横断幕である。途中、人はまばらだったのに、ここだけ「渋谷か?」と勘違いしそうなほど・・・ウソ・・・混雑してます。

人をかき分けながら一巡すると。海産物や乳製品、民芸品、、、昼食前のわたしらの食欲をコチョコチョとくすぐる海産物をはじめ、海産物や海産物、そして海産物と所狭しと売られていたのです。そうです。蟹やイクラなどの海産物の前にじ〜としてました。

百貨店に申し訳ないので、バッグ売り場もチラ見し、午後2時には帰途に。

自宅に着くと、実はカニ蟹弁当を夕食用にと買って来ていて、それを真空チルドに入れ、テーブルに座り夫婦してこれまた買って来ていた六花亭のストロベリーチョコ(ホワイト)を紅茶を飲みながら食べてホッとひと息。

そこに、野生の勘が働いたのか息子が2階から登場。鼻の穴をピクピクさせながら「なんか買ってきたと?」とのたまったのです。え〜い! しょんなカニ~、カニ蟹弁当ばたべるぞ〜! と冷蔵庫のチルドから弁当を引っ張りだして3人で北海道を味わったのでした。

息子が、こんカニ蟹弁当イクラしたと? うまカニ〜! というのも無視して完食!

本場の蟹やイクラは塩辛くなくさすがに美味。
北海道はうんまいどぉ〜!だったのです。



※北海道で一番混んでるところはどこ?と思ったけど、行ったことないので思いつかず。渋谷は東京だしね~・・・  


Posted by じもんジトー at 16:29Comments(6)日々の出来事

2013年11月01日

ビエンと大根葉

夕方カミさんが台所でキビナゴをおびいていた。

帰宅して一杯始めるのがルーティーンである。きょうは冷蔵庫から一番搾り250mlを取り出してPCを立ち上げてWEBニュースを見ながら飲み始めた。そうすると10分も経たずカミさんがビエンを出してきた。ビエンとは天草人ならご存知だろうキビ刺しのことである。

小皿に醤油を少々垂らしてカボスを絞り、ビエンを1尾頂くと口の中いっぱいに甘いほのかな香りが広がり、きょうの疲れを癒してくれるのであった。

大皿に豚肉と青菜の炒め物も用意されていた。青菜は見ると大根葉である。向かいのTさん夫婦はわたしたちより2世代ほど上のご夫婦で、家庭菜園をされている。いつも奥さんが菜園で採れた野菜を持ってきてくれるので有難いのである。

大根葉は、亡くなった母が生前味噌汁の中に入れてくれていた。カミさんが以前Tさんから大根をもらった時、大根葉を捨てていたので味噌汁に入れてくれるよう頼み、それからいつも捨てずに料理してくれる。

シャキシャキとしたその歯ざわりがたまらなく好きなのである。

  


Posted by じもんジトー at 22:14Comments(2)日々の出来事