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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年09月23日

悪夢

夜が明ける前、夢を見た。わたしたち夫婦が寝ている寝室の外で誰か知らない人が死んでいる夢。

「はっ」として上体を起こして、左側に寝ているはずのカミさんを見た。が・・・いない!

わたしはド近眼で老眼で、加えて部屋はもちろん真っ暗で、周りはボーとしか見えない。しかし、左側に寝ているはずの・・・カミさんが確かにいない!

眼鏡は必需品である。会社の机に1個、車の中に1個、テレビ台の引き出しに1個・・・と備え付けている。

足元に目線を移動すると、そこにカミさんはいた。

わたしが90度回転してカミさんの顔に足を投げ出して寝ていたようだ。

悪夢だったんだなぁと実感して「夢で良かった~」と思いつつ、90度逆回転して、なおって寝たのである。

次の瞬間。カミさんが「お父さんの足が顔のうえに乗っとる夢ば見とった~」とつぶやいた。

「・・・それは夢じゃなかよぉ」と、にやっと笑いながら他人(ひと)の眠りを妨げない優しい夫であった。

  


Posted by じもんジトー at 16:32Comments(6)日々の出来事

2014年09月22日

金霧島

苦あれば楽あり
禍福は糾える縄の如し・・・である。

ということで、車に当てられたわたしの身に、今度は良いことが起こった。

カミさんも
「あなたが良いことをすると良いことが起こり、悪いことをすると悪いことが起きる」とか言ってるよなぁ。ということは、良いことが起こるはずである。

ここらへんで本題に入る。

当たった! 焼酎の「金霧島」。
黒も赤もぜ~んぶ応募していたのだが、結果は金だった。


わたしは過去を振り返らない前向きな男(ここホント)だが、思い出してみると数カ月前、「金霧島、黒宝霧島、Ax霧島」のどれがいいですかぁ?というキャンペーンをやってた。入り浸っていた・・・じゃなかった、たまたま寄った酒屋さんでそのキャンペーンを知ったのである。焼酎飲みたくなると霧島を買ってきて応募していた記憶がよみがえってきた。

秋の気配を感じ始めていた先週金曜日、仕事を終えて自宅に帰ってみたら届いていたのが「冬虫夏草酒 金霧島」だった。忘れたころにやって来るのは災いだけでなく、この時期だとぎっくり腰と、良いこともそうなんですね。うへへ。

ちなみに黄金に輝く金霧島。「冬は虫、夏は草」という神秘的な「冬虫夏草」は、古来より健康に役立つものとして珍重されてきた。本格焼酎「黒霧島と「冬虫夏草」の幸せな出会いから誕生した(パンフレット引用)という。味はマイルドで、アルコール度数25度、容量900mlで、価格は3,000円(税込)。

「そりゃ、ようございましたねぇ」とか、一言でスルーしようとしている、あ・な・た。朝夕はだいぶ涼しくなってきたので、くしゃみをした瞬間にぎっくり腰になりませんように。ご自愛くださいませ。うへへ。

風呂上がりに金霧島ちょっと飲んで、読書を少し楽しんで、今夜は寝よ~っと。




※ぎっくり腰は、このわたしがこの時期にやっちまうのである。(-_-;)  
タグ :金霧島


Posted by じもんジトー at 19:59Comments(2)日々の出来事なんでもあり

2014年09月12日

当て逃げは犯罪である

あなたが良いことをしたら、良いことが起こり
悪いことをしたら、悪いことが起こると言うこと。

うちのカミさんが子供たちにいつも言っている言葉である。
と言うことは、わたしは悪いことをしたのかねぇ。

やられちまったのである。少し前の話だが、8月中旬、会社の駐車場に車を止めていて、「当て逃げに出会ったぁ~」(世界ウルルン滞在紀調でね、番組はとうに終わったけど)。

心の傷は消えないのである。

その日午後2時から3時ぐらいにかけて駐車場上の部屋で休憩していると、ガギガガァーと大きな音。外を覗いてみると白い軽ワゴン車が愛車の隣に止まっていたのである。たぶん取引業者さんの営業車である。

午後4時過ぎ銀行に行った際に気づいた。右側前方のバンパーに傷! 同時にわたしの心も傷ついたのであった・・・(TT)。これはカルマか。

十中八九、会社の駐車場で当て逃げされたのは間違いないと思う。しかし目撃していないので証拠はなく。その日の午後に出入りしていた取引業者さん数社に電話して「わたしの車に当ててないですよねぇ・・・」と確認。すると、みなさん「当ててません・・・(-_-;)」。でしょーね、でしょーね。その後、警察にもちろん届けた。

それから1週間後、ディーラーに予約していた車の定期点検があって目立たないようにある程度塗ってもらった。涙ぐましい。

当て逃げ犯よ、「あなたが悪いことをしたら、悪いことが起きる」のである。・・・しかし、わたしは悪いことをしたのかね? それが問題なんだよなぁ。


  


Posted by じもんジトー at 19:31Comments(4)日々の出来事

2014年09月10日

ふるさと納税 第4弾

きのう会社から帰ると、岐阜県各務原市からふるさと納税の返礼品が届いていた。我が家のふるさと納税第4弾~!である。今回はミートである。

今回は子供たちのために、肉! 親心である・・・(TT)


写真左から、国産鶏肉「下呂ミズホ けいちゃん」「明宝フランクフルトソーセージ」「美濃ヘルシーポーク豚肩ロース肉(焼肉用)200g」「飛騨牛A5ロースステーキ150g」。

ところで各務原って、なんて読むの?
わたしは読めなかったのである・・・(TT)。答えは「かかみがはら」。
読めたあなたはエライ! 自費でハワイにでも行ってください!

1日置いてきょう、会社から帰ってセルフでお湯沸かして、焼酎のお湯割り作って、テーブルに座ると・・・

カミさんが
「返礼品のフランクフルト、半分たべたけん! お父さんもいる?」。

なんだとぉ~!? 世帯主の俺が手を付ける前に・・・ 「半分食べた」だと~?

俺をついに怒らせたなぁ・・・

表情で察したのか、横のソファに座っていた娘が
「お~が、稼いだ金で・・・だろ?」

おまけにテーブルを挟んで座っていた息子が
「わ~が、勝手にそがんこつして・・・だろ?」

天草(一町田)弁を馬鹿にすんなぞ~!
Amakusa dialect is really great. じゃっとじゃぁ。

肉の返礼品と子供たちの指摘が、今回はわたしの心にジャストミ~ト!
・・・だったのである。

子供も大きくなったら、ニクったらしいのである。


  


Posted by じもんジトー at 20:25Comments(0)天草弁日々の出来事

2014年09月02日

8月の読書

8月の読書は5冊で1,903ページだった。いろいろあってあまり読むことができなかった。

新聞だけではわからない「世界の真実」がある

写真左上から
凶刃-用心棒日月抄(藤沢周平著、新潮文庫):用心棒日月抄シリーズ第4作最終章だそう。登場人物が多く読んでいて混乱してしまった。嗅足という組織に属している熟女佐知がいい味を出している。
白蓮れんれん(林真理子著、集英社文庫):朝の連続ドラマ「花子とアン」でおなじみ白蓮さんの物語。恋人の宮崎との手紙のやりとりは700通だったとか。何歳になっても恋愛に正直に生きられる人だった、ということか。いや、宮崎に出会うまで真実の愛を知らなかったということだろう。
2015年~世界の真実(長谷川慶太郎著、ワック):韓国も北朝鮮も結局は日本に頼らざるを得ないし、中国はほっといてもなくなるだろうし・・・アメリカはその辺をよく理解して動いているのである。中国という国はコントロールされていないところが怖い。
④⑤OUT 上・下(桐野夏生著、講談社文庫):落ちるところまで落ちると、こういう風に麻痺していくんだろうなぁ。怖いなぁ。  

Posted by じもんジトー at 18:53Comments(0)読書

2014年09月01日

父の見舞い

この土日夫婦で、天草市の病院に入院している親父の見舞いと看病に行った。福岡で働いている姪っ子たち2人も来ていた。

病院は設備が整っていて、天井にビルトイン式のエアコンが備わっている。ベッド脇にスイッチがあって、点けたり消したりして親父が暑がったり寒がったりしないよう様子を見ていた。

スイッチにはOがあってH、M、Lの順になっている。
本のカバーに書いてみた・・・こういう感じ。

頭文字が並んでいて、動いてない時にはOになっている。

「このスイッチ、Oの次はHで、M、Lの順だけん! 頭文字しか書いてなかし」とわたし。普通はO→L→M→Hではないかなぁ。

姪っ子たちの母親である姉が「Oはアウト?」、というので姪っ子たちは噴き出したのであった。ドホホ~!

続けて、下の(年が若い、という意味)姪っ子が「じゃLはラージlarge・・・むふふ」。この姪は中学校の時に英検2級を取得した実績を持つほどの英語ペラペラである。何気なくこういう冗談も通じるところが我が家系だなぁ。

次いで、上の(年が上、という意味)姪っ子が「じゃHは? ヒュージhuge・・・むふ」。この姪も中学の時にレシテーション(recitation)の県大会に代表で出ていたような英語ペラペラである。あんたたち、姉妹でおもろかね。

「じゃ、Mは?」と下の姪。

一生懸命考えて、わたしが「マグニフィシャントだろ!」・・・しかし2人の姪は黙ったまま、この会話はおしまい。

英語の上手な姪っ子たちの反応が無くて「マグニフィシャント、こんな英単語なかったかなぁ・・・」と、知ったかぶりした自分を後悔したのであった。

家に帰って調べてみると、あった。magnificent(壮大な、雄大な)。大きいというイメージではある。しかし発音が違っていた。後半部分はシャントではなく、サントである。


父ちゃん、あんたの子や孫は、父ちゃん(爺ちゃん)の安寧を願っているよ。



  


Posted by じもんジトー at 20:12Comments(2)英語日々の出来事