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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2015年10月27日

玉名市の人

ふるさと納税の控除額が2万円ぐらい残っていたので、夕食後にどこに寄付しようかとポータルサイトで返礼品を選んでいた。

↓ これは先日、佐賀県多久市から届いた返礼品背に腹は代えられぬ家族であるうちが、食べ物以外で返礼品を選ぶのは初めてである。



すると、横でTVを見ていたカミさんが、突然 「玉名市の・・・」というので

わたし
玉名市は寄付先に考えてないけど

・・・と答えたのである。

カミさん
違うっ! この玉名市の人は結婚できて良かったよね~!

・・・という。

わたし
(PCのふるさと納税ポータルサイトから目をそらさず)
玉名市に誰か知り合いがいるとね?と尋ねると・・・

カミさん
違うって! このTVに出てる玉名市の人は、もえちゃんと結婚したでしょ!

というので、振り返ってTV画面を見てみると、爆笑問題の田中裕二さんが番組で何か喋っているのだった。

頭の中がふるさと納税で一杯だった。当然わたしの脳はカミさんがいう『タマナシ』を、熊本県の自治体である『玉名市』と変換していたのである。

もう、びっくらぽん!である。




  


Posted by じもんジトー at 22:16Comments(4)日々の出来事

2015年10月23日

英霊顕彰事業講演会

熊本県立劇場で開かれた『大東亜戦争終結七十年 英霊顕彰事業九州地区講演会』に夫婦で行ってきた。『永遠のゼロ』を上梓した百田尚樹氏の講演会である。

百田氏(59歳)は50歳になるときに考えたという。昔は「人生50年」と言っていたが、自分は昔ならばもう死ぬ歳だ。果たしてこれでいいのか・・・自分の親たちは集まるたびに兄弟姉妹で戦争の話をしていたが、わたしの若い子供たちは戦争の話は聞かされていない、だから世代をつなぐために『永遠のゼロ』を執筆した。

大正時代の後半に生まれた世代は、素晴らしいはずの青春時代に戦争を強いられた。その世代の人々は3-4人に一人が戦争の犠牲になった。どうして外国(中韓)から国に尽くした英霊(靖国)参拝を批判されなければならないのか。ましてや日本のメディア(○日新聞など)から批判されるのは悲しいばかりだ。アメリカが戦後行った調査報告書には「日本は今後50年経っても昭和5年のレベルにしか戻れないだろう」と書かれていた。しかし昭和39年には東京オリンピックを開催し、新幹線を開通させた。日本人は東日本大震災でもパニックに陥らず、勤勉で礼儀正しく、戦後は平和を追求してきた。だから外国から批判されるようなことはない。わたしは大したことはできないが世の中に少しでも貢献できるようなことをしたいと思っている。

そういう趣旨のことをユーモアを交えて話された。特攻で亡くなった若い隊員の、家族に向けた遺書とそのエピソードを紹介された際、百田氏は涙をこらえきれないようだった。わたしも涙した。

英霊への不戦の誓いである。


  

Posted by じもんジトー at 21:48Comments(2)政治・思想

2015年10月20日

太秋柿とミカン

実りの秋。
熊本県人であれば、この季節は熊本県産『太秋柿』と『ミカン』である。
地産地消(Local products for local consumption.)である。

先日、カミさんが少し離れた果物店で値段の手頃な太秋柿を売っていたので「ひと箱買ってきた」という。食べてみたら、美味いのなんのって・・・美味いのなんのだった。やはり熊本県産の『太秋柿』である。

こりゃ、ひと箱ではもったいないと考え思わず買いに走った。これ↓
わかってる思うけど・・・上が太秋柿で、下がミカン。ミカンばみかん(むかん)?



驚くなかれ。太秋柿はひと箱980円、ミカンは1,980円。垂涎ものである。

  


Posted by じもんジトー at 21:58Comments(4)日々の出来事

2015年10月14日

ドイツの芸術家

12日月曜、夫婦で阿蘇に行ってきた。高森町の旧上色見小学校で開かれている「第12回阿蘇アート&クラフトフェア」がお目当てである。

午前11時に自宅を出発し、途中渋滞にはまり、到着は正午をとっくに回った時刻である。旧小学校の運動場が駐車場となっており、入り口では白人女性が赤い棒を回して誘導してくれた。その姿が一生懸命で、なんだか好感を持ったのである。
会場の向こうには根子岳。猫岳とも言うらしい。この日はどんよりとした曇り空で、阿蘇はもう晩秋の雰囲気だった。



そして駐車して先に降りたカミさんが、離れた場所から「お父さんっ!」と呼ぶ声がする。慌てて行ってみるとカミさんの横にはさっきの白人女性。カミさんが日本語で話しかけて、白人女性が意味が分からず首をかしげている図、である。どうやら一生懸命に誘導している外国人女性にカミさんが話しかけたかったらしく、思わず実行したみたいである。(笑)

カミさんが「どこから来たんですか?」「ここのスタッフのお手伝いですか?」と質問するので、仕方なく横で限界のある英語で必死こいて通訳するわたしであった。(汗) 「あの人地元の人と結婚して旦那さんがスタッフで、だから手伝っているのかもね」とかカミさんは言うのである。

そして2日後の今日。熊日新聞を出勤前に読んでいると・・・「自然素材で自由な創作 ドイツ芸術家がワークショップ」(高森町)という記事が載っていた。その記事の写真には駐車場で棒を回していた女性が地元の子供たちと何かを創作している写真。その白人女性は地元に嫁いだ外国人ではなく、実はドイツから高森町に招かれた空間芸術家だった。

フェアでは県外からの出展も多かった。わたしたち夫婦は哲人工房さんの追っかけで、この日は花飾りを購入した。哲人工房さんの展示、どうやらたくさん売れたらしい。

帰りは小腹がすいたので西原村のそば処「やぶ」で「鴨ざるせいろ」を食して帰った。

『芸術』と『食欲』の秋を夫婦で味わい尽くした1日であった。

  

Posted by じもんジトー at 22:09Comments(2)日々の出来事