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じもんジトー
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 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2012年01月11日

日本を愛する者が自覚するべきこと

久しぶりに、最近読んだ本の紹介でございます。。。

日本を愛する者が…
年の初めには、やはり真面目な本!てな、わけで(一年の計は「正月」にある・・・と思ってデス)。この本を正月休みの1日を利用してダーと読みました(家族はイオンにお買い物、ドホッ)。。。タイトルは「日本を愛する者が自覚すべきこと」(八木秀次著、PHPファクトリー・パブリッシング)。第1部・断ち切られた「日本の歴史」、第2部・「歴史ある日本」を取り戻すために、第3部・「日本の国柄」を自覚するために-の3部構成。敗戦に伴い制定された、いわゆる”アメリカ製”の日本国憲法が脈々と続いてきた日本の歴史を切断している、と(同感です)。国防とは何か?人権や男女共同参画の名の下に破壊されていく日本の伝統・・・などなど。保守主義の立場から日本のあるべき姿を提起しています。「日本人としての矜持」を確認できる本ではないかと思います。

朝鮮高校の青春
こちらは前回も紹介した本。「朝鮮高校の青春~ボクたちが暴力的だったわけ~」(金漢一著、光文社)。朝鮮高校に在籍した「ボク」が、朝鮮高校の内実や経験を書いていて。。。土日には寮の慣わしで、日本人高校生をターゲットにケンカに出かけるとか、それで警察に捕まったら朝鮮高校の先生が警察に呼び出され、、、先生も慣れたもので「朝鮮を差別してるだろ~!」と(常套手段で)大声で言い続ければ無罪放免・・・とかわかってて。はぁ~~~。この著者は朝日系のライターだそうで。基本的には朝鮮学校も高校無償化の対象になっているそうで。。。それを考えると日本人が一番「反日」だったりして、、、

北朝鮮の色と欲
それに続いてこれ。「北朝鮮の色と欲」(尹 雄著、祥伝社黄金文庫)。脱北者である著者が告発する北朝鮮の内情。美人女優の公開銃殺刑やら街頭で体を売る娘、北朝鮮では自殺もできない、闇で大流行するポルノビデオ、麻薬がはびこる平壌-など、独裁国家での北朝鮮人民の恐怖の日々を告発しています。日本人にとっては想像を絶する世界です。これが果たして、金正恩体制で変わるのかどうか?注視させていただきます。

消された一
で、こちらはよその国ではなく日本の歪んだ殺人事件。タイトルは「消された一家~北九州・連続監禁殺人事件~」(豊田正義著、新潮文庫)。私の読後感を一言でいえば、「おぞましい・・・」です。。。平成14年3月に事件が発覚、昨年12月に主犯の松永太の死刑が確定した犯罪ドキュメントです。犯人の松永は口が上手く他人の感情を察知してコントロールするのが心理学者並みだったらしく。。。その結果、一家全員が監禁虐待され、奴隷同然に扱われ、そして・・・ これ、現実だったことが怖いです。(現実を知ることが大切と思って読んだ次第です)

人前で話すのがラクになる!
そして最後に、、、昨年暮れに読んだ本。「人前で話すのがラクになる! 5つの魔法」(金光サリィ著、ダイヤモンド社)。朝礼や会議、結婚式でのスピーチなど、そりゃ~~~あがりまくりで何を喋っているのか支離滅裂の私としては迷わずアマゾンで買っちゃいました!!! 本の内容も確認せず。。。そして~読み始めてみると、なんだか軽いタッチ、、、「ちょっとまちがったかなぁ」(オッサンとしては、、、)てな、感じでした(ドホッ)。でも読み進めていくうちに、だんだんと「こりゃよかかも!」。特に話す内容を1枚のシートにまとめる「マンダラボックス法」いいです。。。

この前ブックオフで歴史小説を買ってきました。小説はほとんど読まない私ですが、たまには小説もいいですなぁ、あまり考え込まずに読めて・・・今後は小説ももっと読も~っと!!!    


Posted by じもんジトー at 21:20Comments(5)読書

2011年12月09日

Yes,we can.

亡国の宰相
2カ月ほど前、「亡国の宰相~官邸機能停止の180日~」(読売新聞政治部著、新潮社)を読んだ。国難が発生するのは阪神大震災にしろ、今回の東北大震災&原発事故にしろ、「どうして、こうもしっかりしていない総理大臣の時なの、、、?」と悔しくてなりませんナ。でも、我々国民が2年前に民主党政権を選択した訳で、、、(私は自民党に入れたけど、、、)民主主義も間違った方向にドーと行ってしまう危険性を孕んでいるということでしょうか。。。イラク戦争を選択したアメリカ国民が数年後後悔したように。。。「日本人、もうちょっとしっかりせんかい!」と思ってしまいました。「Yes,we can.」(そう、私たちにはできる)といえばアメリカのオバマ大統領が演説で言ったキャッチフレーズですが、「yes,we 菅.」といえば「そう、私たちにはできない」という意味になるとか。すご~く日本通のアメリカ人にしか理解できないでしょうけど。。。


英語のバカヤロ~!
1カ月ほど前、イオンに山の神と出かけた時、蔦屋のワゴンセールがあってて、、、目に留まったのがこの本。英語の本は数多く読んだけど、この本のタイトルが私のハートをぎゅっと。。。定価1,300円がワンコイン(500円)で売ってて。迷わず買っちまった~。で、タイトルは「英語のバカヤロー! 『英語の壁』に挑んだ12人の日本人」(泰文堂)。イーですナ~、このタイトル。長年英語勉強してて一向に上達しないわが身としてはゼッタイに読まないとすまない本ですナ。内容はというと、養老孟司(解剖学者)竹中平蔵(経済学博士)中村修二(電子工学者)上野千鶴子(社会学者)坂東眞理子(昭和女子大学学長)浅野史郎(前宮城県知事)明石康(元国連事務次長)本川達雄(生物学者)酒井啓子(中東研究者)松沢哲郎(動物心理学者)古川聡(宇宙飛行士)福島孝徳(脳神経外科医)-と有名な方々が、英語に対する「思い」を語っている訳です。詳しくはもう忘れましたが、皆さんに共通していたのは「ネイティブにはかなわない」だったような。でも皆さん、たぶん英語はお上手そうです。

人を動かす英語
そしてこれ。「人を動かす英語」(PHP新書)。英語でのメールの仕方や、プレゼンテーション、ボディーアクションなど、実践的な使える英語の指南書といえるでしょうか。著者は言語学博士のウィリアム A.ヴァンス氏。例えば、我々が最初に習う挨拶の言葉と言えば、How do you do. 私も昔、アメリカに行ったときこれで挨拶して反応がありませんでした。ナゼ???と思ってたんですが、今では80歳以上のご老人がごく「まれに」つかうぐらいだそうで。こんなのネイティブに教えてもらわないと分かりましぇん。大学生の時に名前を尋ねる丁寧な言い方として、May I have your name? と言うんだと思ってた(グリーシィ先生もこう言ってました)。けど、今現在ではこの言い方、めちゃくちゃ丁寧すぎてオールドファッションだとか。Can I have...のほうがよろしいようで。。。うまく要旨を伝えられませんが、英語を勉強している人には、I recommend this book.


話せる英語脳になる本
ずいぶん前(たぶん2カ月ほど前)に買った本で、いまだに読み終えてません。たった18単語で英語が話せるようになる、という本です。たとえば「get」 受け取る・ガッツリとつかむ 、「have」持っている・引き寄せる、「give」与える、「go」ことが運ぶ、「out」なくなる・・・など簡単な英単語を「イメージして」自分の頭を英語脳にする、という本です。イメージすること、私は良いと思います。私もなるべく英単語を対訳で記憶するのではなく、イメージするようにしてます。。。(英語ペラペラの自分もイメ~ジすることが大事!だと思います)


朝鮮高校の青春
きょう会社から帰ったら、先日アマゾンで注文してた「朝鮮高校の青春~ボクたちが暴力的だったわけ」(光文社)という本が自宅に届いてました。これ中古本を買ったのですが、まあまあのきれいさです。さ~これからもドンドン本を読むぞ~! また読み終わったら感想とともにアップさせてもらいます。




きょうはこの辺で。あした、朝からプール行くし、夕方から忘年会もあるし、早く寝よ~~~っと。(寝言を英語で言ってる自分をイメージしながら、、、)

  


Posted by じもんジトー at 21:52Comments(5)読書