Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年03月26日

増税前夜 vol.2

増税前夜と言うテーマに期待していたのに・・・vol.1を読んであまりの内容の無さに、天草弁で「アクシャうった」方もいたであろう。しかしながら、続くのであ~Ru。仕方なく・・・オヨヨ

うちの家族は、わたしと息子がアレルギー持ちで、いつも鼻がグチュグチュしている。おまけにわたしは眼も痒い。「原因はたぶん、布団のダニじゃなかろか」と親子して推測するのであった。そして数カ月前、今話題のレイコップを購入しようと近くのヤマダ電機に2人して出かけたのだった。が辛抱症で、急きょ変更し掃除機に取り付ける布団用のヘッドを4,000円ちょっとで買ってきた。

これ↓
掃除機のヘッド


使ってみたら、布団を掃除機で掃除した経験をお持ちの方ならお分かりだろう。布団が浮き上がってヘッドにへばりついて使いづらいのったらありゃしない。

そんな訳で最近、またまた話題のレイコップが気になっていた。会社の何人かに聞くとすでに持っていて「いいですよ」と言う。自宅でネット検索すると、レイコップじゃないけどスペースシャトルみたいな形の、値段も手頃なダニクリーナーが。息子に言うと「いいんじゃ」と言うので注文だぁ!

これ↓



結果的に今回も辛抱した。しかし、使ってみると布団も浮き上がらず、吸引力も強く good job! だったのである。

余談だが、、、レイコップと聞いてロボコップやビバリーヒルズコップを思い出したり口ずさむアナタ。精神構造はわたしに似ているのである。

  


Posted by じもんジトー at 20:25Comments(2)日々の出来事

2014年03月25日

増税前夜 vol.1

消費税が4月から5%→8%に上がるので、我が家もできる限りの対策を講じた。そう、「買い換え」&「買い溜め」である。3月末のわがブログのテーマは「増税対策」にすることにして、少しばかりご紹介することにした。

「そんなのいらん」と思ったア・ナ・タ。わたしの前日のブログの最後の一文を読んでネ。「学問のすすめ」です。何事も勉強になるかもよ~~! 知らんけど。

まだ風が冷たい2月のある日。

カミさんが「増税前にパン焼き器が欲しい!」という。Nさんはいつもお世話になっている知人なのだが「家内がパンを焼いたのでおすそわけです」と、時々パンを持ってきてくれる。その影響か、「ついにうちのカミさんも自宅でパンを焼きたくなったか」と少しばかりわたしはウルウル・・・(TT)したのだった。

だが、話はここで終わりではない。

「うちのパン焼き器も古くなったもんねぇ」と言う・・・ ン? うちにはホームベーカリーは無いのである。

よくよく聞くと、カミさんのいう「パン焼き器」はオーブントースターだったのだぁ。

そ・そりゃ~パンは焼くけどね~!

↓ 今回買った「パン焼き器」。プチ贅沢してスイッチがいっぱいある奴を買ったのだ!


  


Posted by じもんジトー at 21:00Comments(0)日々の出来事

2014年03月24日

イルビゾンテ

3月はわたしの誕生月なのだが、例年、何事もなく過ぎ去るのが通例である。うちのカミさんなんか、自分自身の誕生日は数日前から「○日はわたしの誕生日だけん!」とアピールするくせに、わたしの誕生日については「3月はお父さんの誕生日・・・あっもう過ぎとるたい。残念ねぇ」という具合である。

しかしことしは若干違った。娘が数日前から「○日はお父さんの誕生日だね。何か欲しい?」と言う。わたしが欲しいのはモノではなく世界平和なので(と言うことにしといてね)「なんもいらんけど」と聞き流していた。これを聞いていたカミさんは子供のいない時に「そういう時は、貰っとくもんよ」と言うのだなぁ。自分ではわたしの誕生日の数日後に気付くくせに。

そうこうしているうち。今年もわたしの誕生日は何事もなく家族にスルーされたのである。

と思われた。が、先日わたしがPCで世界情勢を調査していると(ということに・・・しとこ)、娘が「お父さんの財布買い換えよ~。予算5万円台ぐらいまでならわたしがプレゼントするけん」。一方、息子も「それなら俺も消費税分ぐらいなら・・・」と申し出たのだが就活中の息子には辞退した。


しかしながら、財布に5万円はわたしの精神的キャパシティを超えているので、少し値段を押さえてイルビゾンテの財布を通販で買ってもらった。それがきょう宅配で届いていた。娘は外出していたが、開けられた箱の中から財布を取り出してみると。中にはなんと娘が入れたであろう数枚の福沢諭吉さんが入っていた。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」-やはり世界平和に通じるプレゼントだったのである。  


Posted by じもんジトー at 22:35Comments(8)日々の出来事

2014年03月21日

干し柿

1カ月ほど前の話題で恐縮だが、これはいったい何だろう。カミさんが「娘が貰ったいただきもの」と言ってテーブルに初めて出した時、肉かと勘違いした。


答えは干し柿。いくつもの干し柿を固めてあって、一見するとスペアリブみたいである。

干し柿は以前もブログに書いたと思うが、小学生のころに母ちゃんと一緒に作った思い出がある。だが、こういう風に見た目「肉風」に固めてあるのは、この歳になって初めてお見受けしたのである。

つまんで引き剥がすと「おっ、やっぱり干し柿だ」と確認でき、一口いただくと何だか発酵しているようなしていないような、大変おいしかったのである。


カミさんも「最初はご近所に分けようと思ったけど、やめた」と言うほどに、「美味しかった」そう。わたしも同感だったのである。

無くなってしまうと、無性にまた食べたくなってしまうほどの美味だった。


  
タグ :干し柿


Posted by じもんジトー at 16:00Comments(2)日々の出来事

2014年03月20日

開花宣言

隣に寝ているカミさんに。

すまんが、ちょこっとよかか?と言うと。

「う~ん・・・なんね?」

すまんけど、こっちゃん、ちょっと来て。

「だけん、なんでね~?」

こん、けんこう・・・

「もう。眠かとに、なにっ?」

左の・・・肩甲骨の上。背中のかいか!



・・・と宣言するある春の夜であった。


きょう高知と九州各地(大分を除く)で開花宣言があったという。




  


Posted by じもんジトー at 20:11Comments(8)天草弁日々の出来事なんでもあり

2014年03月14日

九州中央自動車道

九州横断自動車道延岡線・嘉島(かしま)JCT~小池高山(おいけたかやま)IC間約1.8kmが3月22日開通する。【図はNEXCO西日本のHPから】

概略図


サントリービール九州熊本工場にほど近い場所にジャンクション(JCT)とインターチェンジ(IC)ができているのだが、この付近を毎日通勤のため車で通っている。11年前長男坊が熊本市内の高校に通うようになり、長女が同じ高校を卒業するまでの6年間を含めて「なるべく短時間で通えるように」と、工夫してルートを変えながら通ったものだ。

嘉島JCT~小池高山IC


小高い山をショートカットして会社へ通うのだが、この2枚の写真は2週間ほど前、朝の通勤途中で撮影した。《上》が嘉島JCT方面から走ってくる工事関係者の車両で、《下》が小池高山ICの料金所。16日には開通を前にウォーキング大会が開かれるという。

撮影した場所では建設工事が始まる前、通勤途中に尻尾がふわふわとしたキツネ(だと思う)が走って草むらに隠れるのを目撃したり、わたしの車に驚いて雉が突然飛び立ったり、熊本市内にほど近いこんな場所に、自然そのものがまだまだ残っているんだと驚かされた。工事が終わろうとしている今でも変わらないのは、夜中に通るときにキラキラとした熊本市東部の街の夜景を一望できることと、その眺望を見るためだろう真っ暗な場所に時々駐車している車があることだ。

人が便利さを享受する。

そのために何かが犠牲になっていることを忘れてはならないだろう。

  


Posted by じもんジトー at 23:05Comments(2)なんでもあり

2014年03月13日

双子の赤字

今週初めの熊日新聞(3/11)に「経常赤字 過去最大1.6兆円-家計や企業に影響も」という記事が載っていた。1月の貿易など海外との取引状況が赤字だそうで、財政赤字との「双子の赤字」に陥る恐れがあるという。

単月での赤字額では1985年以降で最大になったらしい。財政赤字が解消されずに続けば、現在は国内資金で大部分を賄っている国の借金が海外資金に頼らざるを得なくなると警告している。

そして解説記事では、これは「安倍政権の誤算で、円安が進んで日本企業に有利な状況にもかかわらず、輸出がさほど増えないため」と書いていた。

いつも思う。新聞のネガティブキャンペーンである。きょうの新聞でも春闘のベアアップの記事で「政府圧力に経営陣屈服」と、労働者の賃金改善がいかにも悪いように書いている。熊日は政府圧力に屈服せず賃金アップしないでほしい。

話は戻り、経常赤字の原因は「燃料費」。先日の日経新聞によれば、1kw/hの発電に必要な燃料費は原発1円→石炭4円→液化天然ガス(LNG)13円→石油18円だそう。

原発停止で1年で3.6兆円の燃料を余計に輸入しており、企業向け電気料金は3~4割上昇。廃業に追い込まれる中小・零細企業も増えているそうだ。電気料金は米国の3倍、中国の1.5倍で、付加価値を生まない純粋な国富の流出となっている。計画されているシェールガス導入が急がれるという。

原発は無いほうが良いに決まっている。だが、我々の子孫が借金まみれになって良いのかと考えると、どうなんだろう。ジレンマである。便利さと不便さの折り合いが必要で、直ちに白か黒かでは片づけられないのではないか。原発ゼロを目指して少しずつ依存度を下げていくのが現実的ではないか、とわたし個人としては思っている。


  


Posted by じもんジトー at 21:37Comments(2)政治・思想

2014年03月12日

ストレス

帰宅して炬燵に入り、TVを見ていると、娘が帰ってきた。

わたしの後ろを通り過ぎる間際、「お父さん、最近、ストレスある?」と言う。

「別にないけど」と言うと。

「来てるね。頭頂部が・・・」

危険



その瞬間、わたしのストレス度がマックスの「危険域」まで達したのだった。オヨヨ
  

Posted by じもんジトー at 21:04Comments(2)日々の出来事

2014年03月05日

Lが発音できない日本兵?

3月に入って「日本軍と日本兵 ~米軍報告書は語る~」(一ノ瀬俊也著、講談社現代新書)を読んでいる。「おい、おい。また読書ネタかい・・・」と思っているア・ナ・タ。

・・・正解です。(TT) よくお気づきですなぁ。

しか~し、今回は単なる読書ネタではないのだぁ! わたしの下手な横好き英語趣味とのハイブリッドネタだ! 参ったか~!

本の帯を見てみると・・・敵という〈鏡〉に映し出された赤裸々な真実・・・「規律は良好」「準備された防御体制下では死ぬまで戦う」「射撃下手」「予想外の事態が起きるとパニックに」・・・とある。

米陸軍軍事情報部が1942-46年までに部内向けに毎月出版していた戦訓広報誌Intelligence Bulletin(情報公報)を基に、戦闘組織としての日本陸軍の姿や能力を明らかにした本なのだ。

この本に米軍が日本軍を分析したいろいろのことが書いてあるのだが、日本兵と中国兵の見極め方について。日本語には英語の《L》に相当するものがなく日本人はよく《R》に置き換える。一方、中国人は通常《R》を《L》に換える。よって英語で短い話をさせると判別上有効である-と書いてある。

ここで《L》と《R》の発音の違いについて考えてみた。
ほら~、ハイブリッドでしょ!

《L》の発音は舌先を上顎に付けて舌の両脇から空気が抜ける。一方、《R》は舌先を上顎に付かないよう喉のほうに向けて丸めて空気がその上を通って抜ける。これをカタカナで書くと《L》はル(ルの時に上顎に舌が付く、発音確認:weblio辞書)、《R》は(舌先は上顎に付かない、weblio辞書

file(ファイル) とfire(ファイア)の単語の違いはもちろんLとRで、この2つの単語の発音の違いをカタカナでなるべく実際の発音に近いように書いてみると、
file:ファィァweblio辞書
fire:ファィァ【weblio辞書
と書けるのではないかと思う。

File! と叫ぶと「書類だぁ!」
Fire! と叫ぶと「火事だぁ!」

となるので、《L》と《R》の発音を間違えると大変なことになりそうである。今回の結論ですな。

  


Posted by じもんジトー at 22:59Comments(0)読書英語

2014年03月03日

2月の読書

2月はインフルエンザに罹患し会社を10日間(土日を除き実質6日)休んでしまった。人生初のインフル体験だった。休み後半は熱も下がったが、どこにも出かけるわけにもいかず、本を読みふけった。

その結果、2月読了した本はいつもより多い10冊となった。頁数にして2667ページ。超スローな読み方をするわたしにとっては多かった。

画像左上から、、、「風雪の檻 獄医立花登手控え(二)」(藤沢周平著、講談社文庫)、「800字から始まる文章読本 エッセイ脳」(岸本葉子著、中央公論新社)、「猫めしの丸かじり」(東海林さだお著、文春文庫)、「2020年への株式投資」(大和証券投資戦略部編著、日本経済新聞出版社)、「いい文章には型がある」(吉岡友治著、PHP新書)、「深夜特急1 香港・マカオ」(沢木耕太郎著、新潮文庫)、「雪明かり」(藤沢周平著、講談社文庫)、「疾走(上)」(重松清著、角川文庫)、「NISA120%活用術!」(日経会社情報編、日本経済新聞出版社)、「疾走(下)」(重松清著、角川文庫)。



毎月1冊以上時代小説は読んでおり藤沢周平は欠かせない。エッセイも好きで読むのだが「猫めし-」は食べ物に対する筆者の観察眼が超越していて笑える。「深夜特急-」は旅の面白味を疑似体験できた。「2020年への株式投資-」と「NISA120%-」は実際に投資するしないにかかわらず、今後の日本経済がどうなっていくか方向性がみえ勉強になるのであった。「いい文章には-」は既存の文章を引っ張ってきて分析するだけで決して書き方の本ではなく読了するのが苦痛だった。「疾走(上・下)」は鬱屈した思春期を一貫して描き性描写も異常といえ、わたしの気持ちも暗くなったのである。

好きな本は面白くて気持ちが晴れる、その一方で読了するのが苦痛な本もあるのであった。本選びが大切、それが今回の教訓である。  
タグ :読書


Posted by じもんジトー at 21:41Comments(5)読書

2014年03月01日

灯油タンク取り換えの巻き

錆びたタンク
我が家の外付け灯油タンク。もう10年以上使っているもので、錆はひどいわまったくゲージが見えないわで、中身がどれだけ入っているかわからず(島倉千代子の「カラタチ日記」風にどうぞ) ♪空焚き、空焚き♪ 空焚き~♪をしてしまいそうな悪い予感がしていた。

出入りのガス屋さんに見積もってもらうと、タンク18,000円、取り付け料7,000円の「まぁざーと25,000円ほどでしょう」。この際近くのDIYショップにも聞いてみると「タンクは13,800円で売ってます」。素人でも設置できますかね?との質問には「つなぐだけですからね」と、♪当たり前~♪ な世界。

残った灯油の抜き出し
それできょう。午後から雨の天気予報だったので、休みの日としては珍しく午前8時にDIYショップに突撃! ア~ンド、タンクをゲットし家に帰って作業開始だぁ! ペットボトルをカットして利用してまず残った灯油の抜き出し。これに1時間もかかってしまったのである・・・アヘアヘ疲れる。

脚の取り付け
そのあと息子を強制的に手伝わせて脚の取り付け、ドレンと給油口の取り付けだ! ここまでするともうもどれん(ドレン)。銅管はこれまで使っていたものがそのまま使えるぞ、ラッキー! 古いタンクは回収業者さんに持ち込み引き取ってもらったぁ、バイバイキ~ン!

新しいタンク
するとどうでしょう、作業を開始して3時間後にはこんなにもゲージが見やすく、わざわざ農協のGSに灯油を買いに行ってタンクを満たしたのであった。そしてお隣の奥さんから「え~? 自分でタンク取り替えたの~!」と羨望の眼差しがわたしに注がれ、わたしの心のタンクも満たされたのであった。


  


Posted by じもんジトー at 21:40Comments(2)日々の出来事