Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年05月28日

駐車場にて

数カ月前のことだが、夫婦で塾に出かけている息子を迎えに行った。水前寺のとあるスーパーの駐車場に車を止め、カミさんは買い物に。わたしはそのまま車の中で帰りを待っていた。

↓ スーパーの駐車場
少しだけ買い物をすると1時間ほど無料だったりする。



それから、かれこれ10数分後。カミさんが頭をさすりながら帰って来るのであった。

「どがんか、したと?」とわたしが聞くと・・・
「やられた。一本取られた」と言う。

詳細はこうである。

買い物を済ませ、スーパーから戻ろうとした際、駐車場から車が1台出てきて、駐車場のバーが上にあがった。カミさんは「当然」そこを通って、駐車場に入った。その瞬間、頭の上に強い衝撃を感じたという。

↓ カミさんが衝撃を感じた現場
良い子のみんなは左端の〇の所を通りましょうね。



普通、人は上の写真で左端の○の所を出入りする。駐車場のバーは上がったら、下がるのである。駐車場のバーに面を一本取られた女は、探してもそんなにいないだろう。わからんけど・・・

  

Posted by じもんジトー at 22:16Comments(6)日々の出来事

2014年05月27日

夕食を済ませてゆっくりしていると、午後8時にピンポーンとお隣のご主人が訪ねてきた。通話ボタンを押して返事をすると「蛍がいっぱい。裏を覗いてみて」と教えてくれた。

わんさか湧き上がる蛍。写真じゃわからんけど・・・

庭に出てみて、裏の水路を覗くと。
いるわ、いるわ20匹ほどの蛍が夜空に浮かんでいた。

物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂(たま)かとぞみる

明滅しながらさ迷う蛍を、恋に焦がれる余り身体を抜け出してゆくわが魂かと眺める-和泉式部は後拾遺集でそう詠んだ。

蛍は儚い虫で寿命も短く、時々草葉に溜まった夜露を飲むだけだという。蛍をうたった和歌は多い。その光のあえかな美しさゆえに恋心の象徴とされた。

***********

胸がドキドキしたのはいつのことだったろう。恋心はいつの間にか忘れてしまったが、不整脈の心配は忘れてはならない、そんなお年頃のわたしである。  

Posted by じもんジトー at 21:10Comments(6)日々の出来事

2014年05月25日

ふるさと納税

世界平和を願っている者として、「まずは日本から」と思っている。

きのう午前中プールに行き、帰宅して昼めし食って、その後半日、ビール飲みながらTV見て、本読んで眠くなって昼寝&ボ~として(意外と忙しかったりする)、そうこうしているうち4時ごろピンポーンとなって宅配だぁ・・・

荷物を確認すると高知県のとある町からお届け物。4月に入って実行した「ふるさと納税」のお礼に贈ってきた地域特産品である。

↓ 農産物の詰め合わせ:お米10kg×2袋や新鮮野菜がいっぱい


↓ 海産物#1:タコカマ、ちりめん、ヤキスルメ・・・


↓ 海産物#2:じゃこコロ、さばのフライ、金目鯛の炊込みごはん・・・


ふるさと納税についてはTVで取り上げられているのを何回か見た。確定申告によって寄付金控除が利用でき2,000円の自己負担で特産品がゲットできるのである。控除額は収入によって違うようで総務省のHPなどでシミュレーションできる。

ふるさと納税を実行するにあたり天草も検討しようとHPで調べてみたものの、どうも特産品によるお礼はやっていないようで・・・(TT)、あえなく断念。天草の皆さん、ごめんなさい。

世界平和を願う身としては、やはりわが家庭の平和も願っており、素晴らしい高知の特産品に目がくらん・・・じゃなかった、目が釘付けになったのだった。そして夕方、ビール片手に高知から届いた「焼きスルメ」をしゃぶりながら、郷土・天草に思いを馳せるのであった。

今年度はあと数回、どこかの町にふるさと納税をしようと思っている。天草も特産品の検討をぜひやってもらいたい。


  


Posted by じもんジトー at 16:19Comments(4)なんでもあり

2014年05月17日

ベトナムの反中デモ

ベトナムで反中デモが起こっている。中国艦船がベトナム艦船に体当たりしたことなどにより反中国感情がベトナムで高まった。下の映像を見ると尖閣付近で中国漁船が日本の海上保安庁の船に体当たりした映像を思い出す。

【you tubeの映像】
ベトナム政府は10日までに、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域での中国艦船­によるベトナム艦船への体当たりや放水のビデオ映像を外国報道機関に配布した。体当た­りしたのはベトナム船の方だと中国側が反論していることに対抗し、"証拠をあらためて示して国際社会にアピールする狙いがありそうだ。ビデオ映像は­9日夜に配布された。



中国は反中デモによる中国企業の損害に対しベトナムに賠償請求するという。数年前の反日デモでは愛国無罪として何もしなかった中国政府にその資格はあるのか? その論理でいけばベトナム人も愛国無罪である。

中国のすることはまったくわからん。


  

Posted by じもんジトー at 23:03Comments(2)政治・思想

2014年05月15日

愛鳥週間

きょうは朝から頭が重く、午前中で仕事を止めて帰ってきた。我慢するなら仕事も1日不可能ではないと思ったが、50歳を過ぎ「もう無理はしない」と心に決めている。我慢をして周りに迷惑をかけた経験があるからだ。

ところで今週は愛鳥週間(5月10日-16日)だった。3日前、朝の通勤途中に、雉がわたしの車の前を飛び立ち横切って行った。数秒間の出来事で、車載カメラの動画を拡大した画像では確認できないが、頭が赤かった。4~7月の繁殖期には頭が赤くなるというから、雉に間違いはないだろう。場所は郡部から熊本市内に入ったすぐの田園地帯。そこから数百メートルも行くと幹線道路の熊本高森線で「こんなところに・・・」と驚いた。

さらに驚いたのは、その日の仕事帰り。その地点から3kmばかり行った小高い丘で、またも雉(今度はひな)を見たことだった。

雉は日本の国鳥で「ケ~ン、ケ~ン」と鳴き、ホロロと羽を打つことから

けんもほろろ
( 形動 )
〔「けん」 「ほろろ」は雉(きじ)の鳴き声。「けんつく」「けんどん(慳貪)」などの「けん」にかけたものという〕
頼みや相談などを,冷淡に断るさま。とりつくしまもないさま。 「 -な応対」 「 -に断る」 (大辞林 第三版の解説.)

の由来になったそうだ。

きょうは良く寝て、あしたには元気に会社に顔を出そう。無理は禁物だが、みんなから「けんもほろろ」な対応を受けないように。(まとまったか・・・)  
タグ :


Posted by じもんジトー at 20:47Comments(4)日々の出来事

2014年05月06日

good morning

グッド モーニング、 みんな!
今回のうら(私)のブログはNHK朝の連ドラ「花子とアン」風にいくだがよ。最後まで読んどくりょう。

うら達はきのう夕方、家族4人久しぶりに時間が揃ったがら、ディナーに行っただがよ。ゴールデンウイークでみんなが行楽地なんかに行って楽しんでるみたいだけんども、うらの家族は、息子は塾に勉強に、娘は病院へ仕事に、うらと家内は近くのショッピングモールへ買い物に、行ったぐらいだがよ。だからちょっと贅沢したかっただがよ。

昨晩行ったのは熊本市健軍商店街近くの日本料理屋「初鮮」。昨年末、友達家族と忘年会を開いたとこだぁ。

1時間前に予約を入れようと電話したら、勤め先まで聞かれただがよ。家族での食事なのにぃ。訳を聞くと「暴力団の方はお断りしてるので」とのことだぁ。てっ、てっ( ゚Д゚) びっくらして思わず噴き出しただがよ。うら善良な市民ずら! 正直ちょっとムッとしただよ、電話の応対はしっかりしてもらわないと、こっちは気分が悪くなるだよ。


料理は伊勢海老やイカ、鯛、イクラ、大トロ、自家製蟹味噌などなどが出てきただよ。ほんとに美味かっただがよぉ。

ご機嫌よう、さようなら。


  


Posted by じもんジトー at 07:31Comments(4)日々の出来事なんでもあり

2014年05月04日

4月の読書

4月の読書量は5冊で1223ページだった。実は6冊目を9割程度読んでいたのだが、その本を読み終わるのが5月に入ってしまった。でもそれは5月分にカウントされるから、同じか。

読んだのは「テレビに映る中国の97%はウソである」(テレビ東京プロデューサー・小林史憲著、講談社α新書)、「アメリカはどれほどひどい国か」(日下公人・高山正之共著、PHP研究所)、「拉致と決断」(蓮池薫著、新潮社)、「ブータンしあわせ旅ノート」(岸本葉子著、角川文庫)、「母-オモニ-」(姜尚中著、集英社文庫)。

4月の読書は5冊

「アメリカは-」は国益のために日本をターゲットにしている米国を認識でき腹立たしい気分になった。「拉致-」は想像もつかない過酷な状況に置かれながら家族を守るため北朝鮮に適応して生きた著者の闘いが綴られており、北朝鮮国民の生活もわかる本。「母-」はオモニの力強さが家族を支え会社を大きくし、息子たちを立派に育てた。息子と手紙のやり取りもできない-。字が読めないオモニの、そんな苦悩を思うと切なかった。


  

Posted by じもんジトー at 23:06Comments(2)読書

2014年05月03日

レジリエンス

4月半ばのNHKクローズアップ現代で、レジリエンス(resilience:逆境力)について報じていた。会社の朝礼で、スピーチの順番が先日回ってきたのでメモを見ながら概要を紹介した。

レジリエンスとは逆境を乗り越える力だが、それを高めるにはどうするべきか。

番組によると
①感情のコントロール・・・一喜一憂しない
②自尊感情・・・自分を過小評価しない
③自己効力感・・・少しずつ進歩していることを感じる
④楽観性・・・前向きに考える
⑤人間関係・・・愚痴をこぼすのも良い
⑥過去の逆境体験を力に・・・でも忘れることも大切
などが逆境力を高めるという。

今年2月のソチ冬季五輪。金メダルを期待されながら、ショートプログラム(SP)ですべてのジャンプをミス。まさかの16位という出だしとなったフィギュアスケートの浅田真央選手が、たった一晩で別人のように素晴らしいフリースケーティング(FS)を披露し、驚きと感動が世界に広がった。浅田選手の逆境力はそれこそ超人的だ。

↓ この反発する力が大切だぁ!
resilience


わたしは話下手。わたしのスピーチの間、会社のみんなは無表情で聞いている。なんだかグルーミーな気分になって凹んでしまう時がある。そこを逆境力で毎回乗り越えているのである。


  


Posted by じもんジトー at 23:15Comments(6)テレビ