2015年10月23日
英霊顕彰事業講演会
熊本県立劇場で開かれた『大東亜戦争終結七十年 英霊顕彰事業九州地区講演会』に夫婦で行ってきた。『永遠のゼロ』を上梓した百田尚樹氏の講演会である。
百田氏(59歳)は50歳になるときに考えたという。昔は「人生50年」と言っていたが、自分は昔ならばもう死ぬ歳だ。果たしてこれでいいのか・・・自分の親たちは集まるたびに兄弟姉妹で戦争の話をしていたが、わたしの若い子供たちは戦争の話は聞かされていない、だから世代をつなぐために『永遠のゼロ』を執筆した。
大正時代の後半に生まれた世代は、素晴らしいはずの青春時代に戦争を強いられた。その世代の人々は3-4人に一人が戦争の犠牲になった。どうして外国(中韓)から国に尽くした英霊(靖国)参拝を批判されなければならないのか。ましてや日本のメディア(○日新聞など)から批判されるのは悲しいばかりだ。アメリカが戦後行った調査報告書には「日本は今後50年経っても昭和5年のレベルにしか戻れないだろう」と書かれていた。しかし昭和39年には東京オリンピックを開催し、新幹線を開通させた。日本人は東日本大震災でもパニックに陥らず、勤勉で礼儀正しく、戦後は平和を追求してきた。だから外国から批判されるようなことはない。わたしは大したことはできないが世の中に少しでも貢献できるようなことをしたいと思っている。
そういう趣旨のことをユーモアを交えて話された。特攻で亡くなった若い隊員の、家族に向けた遺書とそのエピソードを紹介された際、百田氏は涙をこらえきれないようだった。わたしも涙した。
英霊への不戦の誓いである。
百田氏(59歳)は50歳になるときに考えたという。昔は「人生50年」と言っていたが、自分は昔ならばもう死ぬ歳だ。果たしてこれでいいのか・・・自分の親たちは集まるたびに兄弟姉妹で戦争の話をしていたが、わたしの若い子供たちは戦争の話は聞かされていない、だから世代をつなぐために『永遠のゼロ』を執筆した。
大正時代の後半に生まれた世代は、素晴らしいはずの青春時代に戦争を強いられた。その世代の人々は3-4人に一人が戦争の犠牲になった。どうして外国(中韓)から国に尽くした英霊(靖国)参拝を批判されなければならないのか。ましてや日本のメディア(○日新聞など)から批判されるのは悲しいばかりだ。アメリカが戦後行った調査報告書には「日本は今後50年経っても昭和5年のレベルにしか戻れないだろう」と書かれていた。しかし昭和39年には東京オリンピックを開催し、新幹線を開通させた。日本人は東日本大震災でもパニックに陥らず、勤勉で礼儀正しく、戦後は平和を追求してきた。だから外国から批判されるようなことはない。わたしは大したことはできないが世の中に少しでも貢献できるようなことをしたいと思っている。
そういう趣旨のことをユーモアを交えて話された。特攻で亡くなった若い隊員の、家族に向けた遺書とそのエピソードを紹介された際、百田氏は涙をこらえきれないようだった。わたしも涙した。
英霊への不戦の誓いである。
Posted by じもんジトー at 21:48│Comments(2)
│政治・思想
この記事へのコメント
永遠に続くのでしょうか、この地球。
永遠に続くのでしょうか、人間の争い。
永遠に続くのでしょうか、弱肉強食。
せめて、日本だけでも終わらせたい争いの世界。
難しいですね・・・心に闇がある限り。
永遠に続くのでしょうか、人間の争い。
永遠に続くのでしょうか、弱肉強食。
せめて、日本だけでも終わらせたい争いの世界。
難しいですね・・・心に闇がある限り。
Posted by やっぱり太陽 at 2015年10月24日 17:03
この世の中に、「永遠」と「絶対」は存在しないと思います・・・
Posted by じもんジトー at 2015年10月24日 21:46