2014年09月10日
ふるさと納税 第4弾
きのう会社から帰ると、岐阜県各務原市からふるさと納税の返礼品が届いていた。我が家のふるさと納税第4弾~!である。今回はミートである。

写真左から、国産鶏肉「下呂ミズホ けいちゃん」「明宝フランクフルトソーセージ」「美濃ヘルシーポーク豚肩ロース肉(焼肉用)200g」「飛騨牛A5ロースステーキ150g」。
ところで各務原って、なんて読むの?
わたしは読めなかったのである・・・(TT)。答えは「かかみがはら」。
読めたあなたはエライ! 自費でハワイにでも行ってください!
1日置いてきょう、会社から帰ってセルフでお湯沸かして、焼酎のお湯割り作って、テーブルに座ると・・・
カミさんが
「返礼品のフランクフルト、半分たべたけん! お父さんもいる?」。
なんだとぉ~!? 世帯主の俺が手を付ける前に・・・ 「半分食べた」だと~?
俺をついに怒らせたなぁ・・・
表情で察したのか、横のソファに座っていた娘が
「お~が、稼いだ金で・・・だろ?」
おまけにテーブルを挟んで座っていた息子が
「わ~が、勝手にそがんこつして・・・だろ?」
天草(一町田)弁を馬鹿にすんなぞ~!
Amakusa dialect is really great. じゃっとじゃぁ。
肉の返礼品と子供たちの指摘が、今回はわたしの心にジャストミ~ト!
・・・だったのである。
子供も大きくなったら、ニクったらしいのである。
写真左から、国産鶏肉「下呂ミズホ けいちゃん」「明宝フランクフルトソーセージ」「美濃ヘルシーポーク豚肩ロース肉(焼肉用)200g」「飛騨牛A5ロースステーキ150g」。
ところで各務原って、なんて読むの?
わたしは読めなかったのである・・・(TT)。答えは「かかみがはら」。
読めたあなたはエライ! 自費でハワイにでも行ってください!
1日置いてきょう、会社から帰ってセルフでお湯沸かして、焼酎のお湯割り作って、テーブルに座ると・・・
カミさんが
「返礼品のフランクフルト、半分たべたけん! お父さんもいる?」。
なんだとぉ~!? 世帯主の俺が手を付ける前に・・・ 「半分食べた」だと~?
俺をついに怒らせたなぁ・・・
表情で察したのか、横のソファに座っていた娘が
「お~が、稼いだ金で・・・だろ?」
おまけにテーブルを挟んで座っていた息子が
「わ~が、勝手にそがんこつして・・・だろ?」
天草(一町田)弁を馬鹿にすんなぞ~!
Amakusa dialect is really great. じゃっとじゃぁ。
肉の返礼品と子供たちの指摘が、今回はわたしの心にジャストミ~ト!
・・・だったのである。
子供も大きくなったら、ニクったらしいのである。
2014年03月20日
開花宣言
隣に寝ているカミさんに。
すまんが、ちょこっとよかか?と言うと。
「う~ん・・・なんね?」
すまんけど、こっちゃん、ちょっと来て。
「だけん、なんでね~?」
こん、けんこう・・・
「もう。眠かとに、なにっ?」
左の・・・肩甲骨の上。背中のかいか!

・・・と宣言するある春の夜であった。
きょう高知と九州各地(大分を除く)で開花宣言があったという。
すまんが、ちょこっとよかか?と言うと。
「う~ん・・・なんね?」
すまんけど、こっちゃん、ちょっと来て。
「だけん、なんでね~?」
こん、けんこう・・・
「もう。眠かとに、なにっ?」
左の・・・肩甲骨の上。背中のかいか!

・・・と宣言するある春の夜であった。
きょう高知と九州各地(大分を除く)で開花宣言があったという。
2011年12月23日
天草弁のネイティブⅡ
早くも第2弾です。。。(皆さんの強い要望にお応えして・・・ダレガジャ!)
先日天草弁の「なんちゅですか?」の「ちゅ」は、私にはちょっと説明フカノ~と書きました。が、その後考えました。「ちゅ」について・・・一晩寝ないで・・・(ウソ。世の中、チュについてそんなに真剣に考える奴おらんチュ~ノ!)
天草弁で言葉の最後にいう「ちゅ」。たとえば「あん店は今日は休みチュ」は、英語で言うと I heard that...または現在形で I hear that...「私の聞いたところによると・・・あの店は今日は休みです」の意味があると。たぶんそんなニュアンスがあることは間違いない(気が弱いので断言はできましぇん・・・)。
よく考えると「ちゅ」は、他人から聞いた情報を伝聞するとき、耳で聞いた情報を人から人に伝聞するときに使うのではないかと。でも「なんちゅですか?」は伝聞にはならない。。。これは他人から不意に言われたり、自分が理解できなかったりしたとき英語で What ? (なんて?)と聞きかえすときと同じで。。。
「ナンチュ?」は英語でいうと、I couldn't hear you.またはI couldn't hear what you said.と言える。英文に置き換えても I や hear がひとつの文章に入ってくること。これに注目すれば、結局、「ちゅ」は他人から聞いた情報、耳から得た(得る)情報を確認したり伝聞するときに使う、と。(なんチュかな。こっじゃつまらんカナ?)
で! ここから英語オンリーの話題です。。。。
今から12年ほど前、メリッサというALT(英語指導助手 Assistant Language Teacher)と友達に。20歳台前半のスッゴク可愛いアメリカ人(記憶によるとウィスコンシン州)で、日本人よりもおしとやか?と思えるくらいの女性で。。。我が家にも3・4回遊びに来て(もちろんカミさんも子どももいてデスヨ)、、、カラオケ行ったりプールに泳ぎに行ったり。日本語はほとんど聞いたことがありませんでした。
そしてあるときメリッサから質問が、、、(英語での質問でしたが、どういう風に言ってきたか忘れました、ドホッ)彼女は日本語を当時習ってて。。。日本語の「が」と「は」の違いは何ですか?と。
例えば、、、「昨日、私が(は)、ここに来ました」の、「が」と「は」。違いを説明しなさい・・・と。何か国語のテストみたいですが。で、わたし身振り手振りで・・・考えを伝えたわけです。。。
私の考えは、というと、こうです。
「が」は主語にスポットを当てる、と。「昨日、私が(は)、ここに来ました」は、英語で I came here yesterday.ですが、わたし“が”・・・の場合は It was I that came here yesterday.と言える(と思う。文法は自信がありまっしぇん)。「わたし」にスポットを当てて。。。
そして、この文章に対する「質問」を考えてみると、、、
Did you come here yesterday? に対して I came here yesterday.(私は・・・ と訳すが、、、)こちらはYes または No だけで答えられる。
一方、Who came here yesterday? の質問に対しては I came here yesterday. (この場合は、私が・・・と訳し、私は・・・とは訳さない。)こちらはYes または No だけでは答えられない。
と、いうことで、「が」と「は」の違い。それは主語にスポットを当てるかどうか。その答えを求める「質問」が違うんでは?ということです。皆さんの考えを聞かせてもらえませんでしょうか。
「皆さんの考え方を聞きたいのです。。。」
I'd like you to tell me what you think.(この場合、わたしが? わたしは?・・・それは質問によって違います。。。たぶん)
先日天草弁の「なんちゅですか?」の「ちゅ」は、私にはちょっと説明フカノ~と書きました。が、その後考えました。「ちゅ」について・・・一晩寝ないで・・・(ウソ。世の中、チュについてそんなに真剣に考える奴おらんチュ~ノ!)
天草弁で言葉の最後にいう「ちゅ」。たとえば「あん店は今日は休みチュ」は、英語で言うと I heard that...または現在形で I hear that...「私の聞いたところによると・・・あの店は今日は休みです」の意味があると。たぶんそんなニュアンスがあることは間違いない(気が弱いので断言はできましぇん・・・)。
よく考えると「ちゅ」は、他人から聞いた情報を伝聞するとき、耳で聞いた情報を人から人に伝聞するときに使うのではないかと。でも「なんちゅですか?」は伝聞にはならない。。。これは他人から不意に言われたり、自分が理解できなかったりしたとき英語で What ? (なんて?)と聞きかえすときと同じで。。。
「ナンチュ?」は英語でいうと、I couldn't hear you.またはI couldn't hear what you said.と言える。英文に置き換えても I や hear がひとつの文章に入ってくること。これに注目すれば、結局、「ちゅ」は他人から聞いた情報、耳から得た(得る)情報を確認したり伝聞するときに使う、と。(なんチュかな。こっじゃつまらんカナ?)
で! ここから英語オンリーの話題です。。。。
今から12年ほど前、メリッサというALT(英語指導助手 Assistant Language Teacher)と友達に。20歳台前半のスッゴク可愛いアメリカ人(記憶によるとウィスコンシン州)で、日本人よりもおしとやか?と思えるくらいの女性で。。。我が家にも3・4回遊びに来て(もちろんカミさんも子どももいてデスヨ)、、、カラオケ行ったりプールに泳ぎに行ったり。日本語はほとんど聞いたことがありませんでした。
そしてあるときメリッサから質問が、、、(英語での質問でしたが、どういう風に言ってきたか忘れました、ドホッ)彼女は日本語を当時習ってて。。。日本語の「が」と「は」の違いは何ですか?と。
例えば、、、「昨日、私が(は)、ここに来ました」の、「が」と「は」。違いを説明しなさい・・・と。何か国語のテストみたいですが。で、わたし身振り手振りで・・・考えを伝えたわけです。。。
私の考えは、というと、こうです。
「が」は主語にスポットを当てる、と。「昨日、私が(は)、ここに来ました」は、英語で I came here yesterday.ですが、わたし“が”・・・の場合は It was I that came here yesterday.と言える(と思う。文法は自信がありまっしぇん)。「わたし」にスポットを当てて。。。
そして、この文章に対する「質問」を考えてみると、、、
Did you come here yesterday? に対して I came here yesterday.(私は・・・ と訳すが、、、)こちらはYes または No だけで答えられる。
一方、Who came here yesterday? の質問に対しては I came here yesterday. (この場合は、私が・・・と訳し、私は・・・とは訳さない。)こちらはYes または No だけでは答えられない。
と、いうことで、「が」と「は」の違い。それは主語にスポットを当てるかどうか。その答えを求める「質問」が違うんでは?ということです。皆さんの考えを聞かせてもらえませんでしょうか。
「皆さんの考え方を聞きたいのです。。。」
I'd like you to tell me what you think.(この場合、わたしが? わたしは?・・・それは質問によって違います。。。たぶん)
2011年12月21日
天草弁のネイティブ
天草弁で「きゅっ、喰ゎんば~!」
といいますナ。たぶん。。。野菜嫌いの子どもに向かって。
これって「キュッ クヮンバ~!」に聞こえます。(10人中10人間違いなく・・・?デスヨネ)
英語で「きゅうり」はcucumber【発音記号:kjúːkʌmbɚ】。間違いなく「キュッ クヮンバ~!」にしか聞こえましぇん。。。
「きゅうり、食べてね」を天草弁で言うと、英語の「きゅうり」になる。。。これって高校1年生の時に當間先生(たぶん人吉出身)が言ってました。先生の授業って好きでした。。。
あと、、、
山の神の妹が何か言った最後によく「~ちゅ」。といいます。
これって、私の解釈だとたぶん英語で言う I heard that~.(聴いたところによると・・・)という意味があるかと、、、解釈してます。一番最後の「ちゅ」には。
でも、、、この間妹の話を聴いていると、電話で相手が言ったことがちょっと理解できなくて「何ちゅですか?」といったら、それを聞いていた職場の仲間が大爆笑!だったらしくて。。。最近は、最後に「ちゅ」を付ける言い方しないんですかネェ?
「何ちゅですか?」 この場合の「ちゅ」。ちょっと私には説明フカノ~。でも、カミさんが不意に何か言ってきたら「ナンチュ?」と今でも言ってしまいます。これを分析すると、、、このときの「ちゅ」はそれだけではなく「何ちゅ」と一塊で考えれば、、、「何て」になって。たぶんこれから考えると英語では what(なに?)でよいかと、、、たぶん。
そして、このほか。
じゃばってん:but then
じゃる(ばな):I think so too. または I agree with you.
わっげん:your(河浦ではワーゲンと引っ張ってたと思います。ワッドン?とも言うかも)
おっげん:my または our(河浦ではオーゲンと引っ張ってたと思います。オッドン?とも言うかも)
しゅる:soup
くだっせ:give me
ご~ちゃ:back (これは年寄りしか言わんでしょ)
えだ:arms (これも)
どくどしゃ:gear または tool(これも)
つんのーで:go together
とか・・・かな?(ちょっと古い表現ばっかりですか?天草弁のネイティブに聞かないと分からないかも))
このほかにもいっぱいあるとは思いますが、、、すぐには思い出せません。
(こんほかにでん、えっぴゃあるちゅにゃ思うばってんがさな。じきにゃ思い出せんもね。)
うちの娘が正月やら盆やらに天草にいくと「婆ちゃん、爺ちゃんたちの言うことはわからん。。。」とよく言います。。。でも、天草弁和みます。
といいますナ。たぶん。。。野菜嫌いの子どもに向かって。
これって「キュッ クヮンバ~!」に聞こえます。(10人中10人間違いなく・・・?デスヨネ)
英語で「きゅうり」はcucumber【発音記号:kjúːkʌmbɚ】。間違いなく「キュッ クヮンバ~!」にしか聞こえましぇん。。。
「きゅうり、食べてね」を天草弁で言うと、英語の「きゅうり」になる。。。これって高校1年生の時に當間先生(たぶん人吉出身)が言ってました。先生の授業って好きでした。。。
あと、、、
山の神の妹が何か言った最後によく「~ちゅ」。といいます。
これって、私の解釈だとたぶん英語で言う I heard that~.(聴いたところによると・・・)という意味があるかと、、、解釈してます。一番最後の「ちゅ」には。
でも、、、この間妹の話を聴いていると、電話で相手が言ったことがちょっと理解できなくて「何ちゅですか?」といったら、それを聞いていた職場の仲間が大爆笑!だったらしくて。。。最近は、最後に「ちゅ」を付ける言い方しないんですかネェ?
「何ちゅですか?」 この場合の「ちゅ」。ちょっと私には説明フカノ~。でも、カミさんが不意に何か言ってきたら「ナンチュ?」と今でも言ってしまいます。これを分析すると、、、このときの「ちゅ」はそれだけではなく「何ちゅ」と一塊で考えれば、、、「何て」になって。たぶんこれから考えると英語では what(なに?)でよいかと、、、たぶん。
そして、このほか。
じゃばってん:but then
じゃる(ばな):I think so too. または I agree with you.
わっげん:your(河浦ではワーゲンと引っ張ってたと思います。ワッドン?とも言うかも)
おっげん:my または our(河浦ではオーゲンと引っ張ってたと思います。オッドン?とも言うかも)
しゅる:soup
くだっせ:give me
ご~ちゃ:back (これは年寄りしか言わんでしょ)
えだ:arms (これも)
どくどしゃ:gear または tool(これも)
つんのーで:go together
とか・・・かな?(ちょっと古い表現ばっかりですか?天草弁のネイティブに聞かないと分からないかも))
このほかにもいっぱいあるとは思いますが、、、すぐには思い出せません。
(こんほかにでん、えっぴゃあるちゅにゃ思うばってんがさな。じきにゃ思い出せんもね。)
うちの娘が正月やら盆やらに天草にいくと「婆ちゃん、爺ちゃんたちの言うことはわからん。。。」とよく言います。。。でも、天草弁和みます。