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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2016年01月26日

snowman

これだけ雪が降ったら、住まれ~ん!

♪ 雪よ 岩よ 我ら~が宿り
  俺たちゃ 街には
  住めないからに ♪

と歌も言ってるし~! (意味が違うか・・・)

天気予報によると、あしたには雪も解けて、だんだんとまた暖かくなりそうなので、折角だからブロクにアップすることにした。うちの娘は雪が降った24日は夜勤明けで、多くの公共交通機関も止まったその次の25日月曜日は運よく休みだった。

わたしが午前中にどうにか出社し、昼食後にお昼寝しようとしていると・・・娘が写真を送ってきた。

これ ↓
うちの娘は25歳ですねん・・・(爆)



家の前の道路につもった雪を見て嬉しくなって作ったという作品。。。雪見て喜ぶとは、犬みたいな奴である。(^^;

そしてこれ ↓
裏庭のキンカンの実とはっぱを利用したみたいである。ギズモ似の雪だるま。


ギズモ ↓
映画『グレムリン』の主人公であ~る。懐かしか~!

この後も1枚送ってきた。黙ってるとずーと送ってきて昼寝ができないので、『昼寝するから。ほんじゃまた』と連絡して爆睡したのであ~る。

このギズモ似の雪だるま。わたしが帰宅した夕方には溶けて無くなっていた。門の前の道路には雪がまだ少し残っていて、雪だるまの目になっていたキンカンが潰れて転がっていた。

たまたま熊本市に来ていた甥っ子が雪で天草に帰れないから我が家に泊めて~!と昼過ぎに来ていたが、知らずに転がっていたキンカンを踏んだくったといっていた。無残であるキズモ・・・あはあは。

ちなみに息子が送ってきた鹿児島市街の雪景色。
鹿児島も降りよるでごわす!




  

Posted by じもんジトー at 20:30Comments(6)日々の出来事

2016年01月13日

あ・わ・び

きらかに新鮮だといえるコリコリとした歯触りが刺身で頂く際の楽しみだ。醤油を少し垂らしただけのシンプルな味わいだが、それが天草の澄んだ海を思い出させる。
貝殻に肝(左)と刺身を並べてみた。


くわくとはやる気持ちを抑えながら、バター焼きに箸を進めてみる。一切れを箸先でつまみ口の中に放り込むと今度はモチモチとした食感である。バターの仄(ほの)かな匂いが鼻をくすぐる。それがビールの美味さを一層引き立たせるのである。
これはバター焼きですねん。ビールのつまみに最高!


ょうしゃ(描写)することなど不遜だと感じさせる美味さであった。
あ・あ・あ・わ・わ・わ・・・びっくりするほど新鮮!



兄が正月明けに送ってくれた「あわび」である。

  


Posted by じもんジトー at 19:22Comments(4)日々の出来事なんでもあり

2016年01月07日

リハビリ

車で追突されてしばらく整形外科に通っている。待ち時間が長い時の暇つぶしにと、文庫本を持って行く。

リハビリは牽引や、ベッドにうつ伏せで温熱パッドや電気治療をする。ベッド脇に置かれた籠に上着と文庫本を入れておいた。きょう終了して女性スタッフが籠から本を取ってくれた。そのとき動作が一瞬止まって目がテンになったように見えた。

先日、海外に嫁いだ日本人妻を特集したTV番組を見た。10万円分の旅行券が当たる番組キャンペーンをやっていた。視聴者が電話で申し込んでおいて、あとで番組から電話がかかれば番組の中で放送したキーワードを伝えることができると見事当選となるシステムだった。

キーワードは『ワケあり妻』。番組を見ながら電話して、キーワードを忘れないよう文庫本のカバーにメモしていた。女性スタッフが番組視聴者だったらいいが、もし見ていなかったら・・・

この変態親父! と間違いなく思っただろう。

今読んでる本 ↓
おじちゃんは変態じゃなかよぉ・・・お茶目なエロ親父だよ~ん。


  


Posted by じもんジトー at 22:17Comments(6)読書日々の出来事

2016年01月04日

2015年に読んだ本

読んだ本の数:55冊
読んだページ数:14225ページ

この中で印象に残っているのは『騙されてたまるか 調査報道の裏側』 (新潮新書)』と『殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』。これぞまさしくジャーナリズムといえる取材を紹介している。それに『運を支配する (幻冬舎新書)』。運が良い悪いというが、運が良い人は努力を怠らないし、チャンスを逃さない、失敗してもくさらない、ということだろう。

60冊は読みたかったが、昨年は少しさぼり気味だった。もう少しジャンルを広げて、今年はもっと読もう。

漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)
読了日:1月4日 著者:藤沢周平
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
読了日:1月12日 著者:ピエールルメートル
竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記
読了日:1月17日 著者:ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ
だれでもなれる「お金持ち大家さん」だれでもなれる「お金持ち大家さん」
読了日:1月19日 著者:高橋誠一
霜の朝 (新潮文庫)霜の朝 (新潮文庫)
読了日:1月21日 著者:藤沢周平
「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本
読了日:1月22日 著者:高嶌幸広
50代から「楽しい老後」の準備をはじめなさい (中経の文庫)50代から「楽しい老後」の準備をはじめなさい (中経の文庫)
読了日:1月22日 著者:保坂隆
新装版 剣法一羽流 (講談社文庫)新装版 剣法一羽流 (講談社文庫)
読了日:1月24日 著者:池波正太郎
気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!―ほっとして、リラックスして、ポジティブになる! (王様文庫)気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!―ほっとして、リラックスして、ポジティブになる! (王様文庫)
読了日:1月29日 著者:植西聰
50歳から 慕われる人 煙たがられる人 (青春新書PLAY BOOKS)50歳から 慕われる人 煙たがられる人 (青春新書PLAY BOOKS)
読了日:1月31日 著者:山崎武也
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
読了日:2月5日 著者:川村元気
株は初心者ほど勝ちやすい!―始める、すぐ勝つ、勝ち続ける「大鉄則」 (成美文庫)株は初心者ほど勝ちやすい!―始める、すぐ勝つ、勝ち続ける「大鉄則」 (成美文庫)
読了日:2月13日 著者:仁科剛平
株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))
読了日:2月14日 著者:東保裕之
株しかない株しかない
読了日:2月19日 著者:阿部修平
2020年に大差がつく長期投資2020年に大差がつく長期投資
読了日:2月26日 著者:澤上篤人
読めば読むほど頭がよくなる読書術: 結果を出す人の“インプット”の技術 (知的生きかた文庫)読めば読むほど頭がよくなる読書術: 結果を出す人の“インプット”の技術 (知的生きかた文庫)
読了日:2月28日 著者:園善博
株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる
読了日:3月6日 著者:伊藤智洋
【最新版】 個人投資家のための「小型株」で賢く儲ける方法【最新版】 個人投資家のための「小型株」で賢く儲ける方法
読了日:3月13日 著者:小山哲
多聴多読マガジン2015年2月号[CD付]多聴多読マガジン2015年2月号[CD付]
読了日:3月13日 著者:
龍を見た男 (新潮文庫)龍を見た男 (新潮文庫)
読了日:4月3日 著者:藤沢周平
幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日 (幻冬舎新書)幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日 (幻冬舎新書)
読了日:4月6日 著者:中山祐次郎
いつも出遅れる人の株講座 (中公新書ラクレ 522)いつも出遅れる人の株講座 (中公新書ラクレ 522)
読了日:4月17日 著者:太田忠
見守られて生きる見守られて生きる
読了日:4月20日 著者:矢作直樹
多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年4月号[CD付]多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年4月号[CD付]
読了日:4月30日 著者:
白き瓶(かめ)―小説 長塚節 (文春文庫)白き瓶(かめ)―小説 長塚節 (文春文庫)
読了日:5月15日 著者:藤沢周平
死刑死刑
読了日:5月16日 著者:読売新聞社会部
日本の敵日本の敵
読了日:5月24日 著者:櫻井よしこ
感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書)感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書)
読了日:5月28日 著者:和田秀樹
桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
読了日:6月12日 著者:清水潔
新装版 人間の檻 獄医立花登手控え(四) (講談社文庫)新装版 人間の檻 獄医立花登手控え(四) (講談社文庫)
読了日:6月24日 著者:藤沢周平
彼らの流儀 (新潮文庫)彼らの流儀 (新潮文庫)
読了日:7月6日 著者:沢木耕太郎
多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年6月号[CD付]多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年6月号[CD付]
読了日:7月7日 著者:
弁護士が教える気弱なあなたの交渉術 (だいわ文庫)弁護士が教える気弱なあなたの交渉術 (だいわ文庫)
読了日:7月25日 著者:谷原誠
日本語の作文技術 (朝日文庫)日本語の作文技術 (朝日文庫)
読了日:7月27日 著者:本多勝一
賢く「言い返す」技術: 人に強くなるコミュニケーション (単行本)賢く「言い返す」技術: 人に強くなるコミュニケーション (単行本)
読了日:7月30日 著者:片田珠美
株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール -バイ・アンド・ホールドを超えて (日経ビジネス人文庫)株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール -バイ・アンド・ホールドを超えて (日経ビジネス人文庫)
読了日:8月7日 著者:太田忠
回天の門 (文春文庫)回天の門 (文春文庫)
読了日:8月24日 著者:藤沢周平
騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書)騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書)
読了日:8月25日 著者:清水潔
アメリカの戦争責任 (PHP新書)アメリカの戦争責任 (PHP新書)
読了日:9月9日 著者:竹田恒泰
中東特派員が見たイスラム世界と「イスラム国」の真実 (ディスカヴァー携書)中東特派員が見たイスラム世界と「イスラム国」の真実 (ディスカヴァー携書)
読了日:9月10日 著者:荒木基
多聴多読(たちょうたどく)マガジン 2015年8月号[CD付]多聴多読(たちょうたどく)マガジン 2015年8月号[CD付]
読了日:9月11日 著者:
家族という病 (幻冬舎新書)家族という病 (幻冬舎新書)
読了日:9月16日 著者:下重暁子
運を支配する (幻冬舎新書)運を支配する (幻冬舎新書)
読了日:9月28日 著者:桜井章一,藤田晋
株は「連想ゲーム」だ!  相場の福の神が教える売買サインの見抜き方株は「連想ゲーム」だ! 相場の福の神が教える売買サインの見抜き方
読了日:9月30日 著者:藤本誠之
凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)
読了日:10月8日 著者:
定年5年前―人生をさらに充実させる自己変革プラン (PHP文庫)定年5年前―人生をさらに充実させる自己変革プラン (PHP文庫)
読了日:10月11日 著者:今野信雄
死刑 - 究極の罰の真実 (中公文庫)死刑 - 究極の罰の真実 (中公文庫)
読了日:10月14日 著者:読売新聞社会部
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
読了日:10月19日 著者:清水潔
2016年 世界の真実 (WAC BUNKO 224)2016年 世界の真実 (WAC BUNKO 224)
読了日:10月21日 著者:長谷川慶太郎
2016 長谷川慶太郎の大局を読む2016 長谷川慶太郎の大局を読む
読了日:11月8日 著者:長谷川慶太郎
多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年10月号[CD付]多聴多読(たちょうたどく)マガジン2015年10月号[CD付]
読了日:11月8日 著者:
あなたの人生を劇的に変える株の本 株ドカンあなたの人生を劇的に変える株の本 株ドカン
読了日:11月8日 著者:熊谷亮
玄鳥 (文春文庫)玄鳥 (文春文庫)
読了日:11月23日 著者:藤沢周平
男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 (文春文庫)男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 (文春文庫)
読了日:12月17日 著者:塩野七生
花の鎖 (文春文庫)花の鎖 (文春文庫)
読了日:12月26日 著者:湊かなえ

  

Posted by じもんジトー at 14:00Comments(4)読書

2016年01月03日

丼にして頂く

日本酒と砂糖と醤油で甘じょっぱく煮て、ご飯を器に盛り煮汁を少しだけ垂らす。ご飯の上にキャベツの千切りを載せ、最後にトッピングして丼にして豪快に頂く。酒蒸しも美味いが、これもまた最高である。
ああ~美味いなぁ。天草の海産物は、ほんと宝ですねぇ。

時間は遡るが、昨年末に姉から送ってきた緋扇貝である。

美味かったなぁ。家族3人、ニンマリ笑顔の年末であった。  

Posted by じもんジトー at 09:40Comments(8)日々の出来事なんでもあり

2016年01月02日

正月早々、『桜島』

桜島に行ってきた。元日お昼前に桜島フェリーを待つ車列。桜島出身の人たちの里帰りと観光客が入り混じってだろう、多くの車が次々と列に並んでくる。

車列の向こうに見えているフェリーで桜島に渡る。 ↓
ここのフェリーの職員さんの誘導はテキパキとしていて分かりやすい。さすがに観光地、洗練されてます。



フェリーに車を載せて客室へ上り、先頭の席を陣取り出港を待っていると・・・桜島からのフェリーが入ってきた。写真左上にはしめ飾りが写っている。眼前には桜島がくっきりと浮かび上がっている。 ↓
きのうはニシムタで買い物して外に出たら雨だった。きょうは、うって変わって青天である。



乗船してたったの15分ほどで桜島港に到着する予定だが、客室ではあちこちでうどんをすする音、と人。それじゃ、わたしらもと思ったときにはもうすぐ到着するため断念。(TT) 空腹を満たすために上陸してすぐ、ファミリーマートでサンドイッチやカレーパン、レタス巻き、お茶などを購入してイートイン。空腹が最高のスパイスであった。(写真はありませんよ)

それでは桜島観光スタート! いつもと違い、裏側から桜島を見たいということで、地図上で桜島周辺道路を反時計周りに見ていくことにした・・・。

 ♪ 岬めぐりの~ バスは~ 走る~♪ 
ではなく、桜島めぐりのマイカーが走るだぁ!

桜島観光:その1は『烏島展望所』であ~る。ファミマから車で5分ぐらい。早っ。トリシマ展望所だぁ、というと息子からカラスジマ!とすぐさま訂正を入れられた。(笑)
鳥と烏は良く似ている。カラスが頭に一本足りないけど、カラスは鳥の中でも頭が良い部類に間違いなく入っている。知らんけど。



烏島展望所で記念撮影。この桜島の姿は、鹿児島市街地側から見るものと同じ。 ↓
空気も澄んでいて(わたしの心のように・・・ホントよ)、空が青く、山の稜線がよく見えてる。




桜島観光:その2は、『赤水展望広場』。ここはトリじゃなかった、カラスジマ展望所からまたもやホントにすぐ。・・・それではここで問題。写真の赤丸の中には何やらオブジェが・・・これはなに?
オブジェは何やらシャウトしている。これがヒントで~す。



答え:長渕剛が平成16年8月に『桜島オールナイトコンサート』を開いた記念のモニュメント『叫びの像』であ~る。
長渕さんの像も『あけおめ』と言っているようだった。(笑)




この広場は採石場跡地だそうで、コンサートには全国から75,000人が桜島を訪れた。すっげ、チョーすっげ!ちなみに桜島の人口は6,000人程度だそうな。
『叫びの像』の説明書き。すごく多くの人が来たんですねぇ。



で、オブジェのすぐ近くで撮った桜島。これ!と言って指さす二人であ~る(笑)。韓国人カップルがお笑いジトー家族を冷たい視線でチラ見するのであった。(^^; イルボヌン チョウム イムニッカ?
あれです!コメントが逆立ちしても出てきまへんがなぁ・・・



それでは次。

『湯之平展望所』という標識があったと思う。そこを左折して山の方に行こうかな、としたら周遊バスの『赤水湯之平口』という停留所が。写真を撮ってみると、その後ろには屋根が並んでいる。見るとお墓である。お墓が火山灰で汚れないよう?に屋根が設(しつら)えてある。石のお墓に屋根って珍しいねぇ。ご先祖様を大切にされているんだなぁ。
ひとつしか屋根は写ってないけど、屋根がいくつか並んでいる。



そしてそこからず~と車で坂を上っていくと・・・

桜島観光:その3となる『湯之平展望所』。ここの展望所が一番大きくて観光客も多かった。みんなが撮影している順番を待って、たぶん中国か台湾からの家族旅行客に続いて記念撮影。インバウンドという単語がよぎる。わたしの心はイレギュラーバウンドばっかりだ。(笑)
展望所の名前が入った立派な碑が、一番大きな展望所であることの証明である。




ここからの眺望を拡大すると迫力ある山肌である。山が割れている所には火砕流を止めるための構造物?が確認できる。いつの時代も人間は自然との闘いですな。これ ↓
茶色のドラム缶を立てたような構造物がいくつも。



ここの展望所から鹿児島市街の方をみると、錦江湾を通るフェリー ↓
このフェリーの先が桜島フェリーターミナル。防波堤が見えます。



次。桜島観光:その4は『有村溶岩展望所』。県道224号を進み『林芙美子文学碑』を通り過ぎてちょっと。駐車場には退避壕がある。これ ↓
トンネルみたいだが奥行きは5m程度しかない。



展望所からの画像。ちょっとだけ湯気みたいな噴煙が上がっている。
お母さん、お湯沸いたよ~!(笑)



駐車場の脇の売店には、名物の桜島大根も売られていた。
桜島大根(赤い丸の中)。食べたことありません。



そして、さらに県道を直進。右折すると垂水市だがさらに直進し10分ほどで黒神中学校。そのすぐわきに桜島観光:その5(ラスト)となる『黒神埋没鳥居』がある。タクシーをチャーターしたカップルが運転手さんの説明を聞いていた。それによると、この鳥居は大正噴火(1914年)の際に一晩で埋まってしまったという。左の巨木はそれに負けず100年経った今でも立っておりパワースポットになっている。カミさんは巨木を手でナデナデしていた。(笑)
この辺に来ると空気が火山灰でいっぱい。マスクしていないと長くはいられない感じ。



そこから車でひた走り、何だか天草を走っているような・・・。そして帰りのフェリーでは、しっかりとうどんを食べたのであった。
うどん屋さんは『やぶ金』という。女の人が切り盛りしていた。



と言うことで、元来た桜島フェリーターミナルへ。ご乗船ありがとうございましたっと。
もちろん向こうは鹿児島市街地。これから我が家へ帰るのである。お疲れ~!



皆さま、今年もよろしくお願い申し上げます。

  


Posted by じもんジトー at 16:40Comments(3)日々の出来事なんでもあり旅行