2016年01月13日
あ・わ・び
あきらかに新鮮だといえるコリコリとした歯触りが刺身で頂く際の楽しみだ。醤油を少し垂らしただけのシンプルな味わいだが、それが天草の澄んだ海を思い出させる。
わくわくとはやる気持ちを抑えながら、バター焼きに箸を進めてみる。一切れを箸先でつまみ口の中に放り込むと今度はモチモチとした食感である。バターの仄(ほの)かな匂いが鼻をくすぐる。それがビールの美味さを一層引き立たせるのである。
びょうしゃ(描写)することなど不遜だと感じさせる美味さであった。
兄が正月明けに送ってくれた「あわび」である。
わくわくとはやる気持ちを抑えながら、バター焼きに箸を進めてみる。一切れを箸先でつまみ口の中に放り込むと今度はモチモチとした食感である。バターの仄(ほの)かな匂いが鼻をくすぐる。それがビールの美味さを一層引き立たせるのである。
びょうしゃ(描写)することなど不遜だと感じさせる美味さであった。
兄が正月明けに送ってくれた「あわび」である。