2012年03月21日
南気仙沼小の卒業式
大震災の大津波で校舎が被災して、平成24年度から間借り先の小学校に統合される宮城県気仙沼市の南気仙沼小学校(児童数198人)が、19日に最後の卒業式を開いた、と昨日の新聞に載っていました。(産経新聞20日付け1面)
そして、、、津波に流されずに残った「友情の鐘」を移設し、卒業生(48人で1人欠席)が打ち鳴らす伝統行事も行い、思い出を代わる代わる述べた、と。。。
出会いには必ず別れが待ち受けてますが、この年端もいかない子どもたちは、大震災から1年間に「いくつもの別れ」を経験したんではないでしょうか。。。推測することしか出来ませんが、親や兄弟などの身内や親しい友人を失った子もいるかもしれません。引越しなどで離れ離れになったとか。。。
新聞記事を読んでですが、、、挫けそうになったときは、「僕たちは友情で結ばれているんだ。(愛する人たちが泉下から)見守ってくれているんだ」と信じて、元気に育って欲しいと思った次第です。そして、、、「この子どもたちはたぶん強くなるよネ」とカミさんと2人して話した訳です。
禍福は糾える縄の如し
といいますが、この子どもたちには必ず幸福が待ち構えています。
そして日本にも。
そして、、、津波に流されずに残った「友情の鐘」を移設し、卒業生(48人で1人欠席)が打ち鳴らす伝統行事も行い、思い出を代わる代わる述べた、と。。。
出会いには必ず別れが待ち受けてますが、この年端もいかない子どもたちは、大震災から1年間に「いくつもの別れ」を経験したんではないでしょうか。。。推測することしか出来ませんが、親や兄弟などの身内や親しい友人を失った子もいるかもしれません。引越しなどで離れ離れになったとか。。。
新聞記事を読んでですが、、、挫けそうになったときは、「僕たちは友情で結ばれているんだ。(愛する人たちが泉下から)見守ってくれているんだ」と信じて、元気に育って欲しいと思った次第です。そして、、、「この子どもたちはたぶん強くなるよネ」とカミさんと2人して話した訳です。
禍福は糾える縄の如し
といいますが、この子どもたちには必ず幸福が待ち構えています。
そして日本にも。
Posted by じもんジトー at 19:03│Comments(4)
│日々の出来事
この記事へのコメント
そうですね
神様は、「乗り越えられる試練しか与えない」と聞きますが…、それでも、現実とは思えない惨事でした
きっと、色々な事で試練が訪れたときに、同郷を思い出せば乗り越えられると信じます
我々が、脚を引っ張らないように気を付けないといけない気がします
神様は、「乗り越えられる試練しか与えない」と聞きますが…、それでも、現実とは思えない惨事でした
きっと、色々な事で試練が訪れたときに、同郷を思い出せば乗り越えられると信じます
我々が、脚を引っ張らないように気を付けないといけない気がします
Posted by やっぱり太陽 at 2012年03月21日 19:38
あまりにも過酷な経験をしてしまった子どもたちを周りの大人たちは見守っていかなければいけませんね。
Posted by 天てん at 2012年03月21日 20:29
いきなり自分の大切な人達がいなくなってしまうという現実を多くの子供達も体験したのかと思うと言葉もでませんね(´・ω・`)
自分たちも頑張っていかねばと思いました!!
自分たちも頑張っていかねばと思いました!!
Posted by ほなみん
at 2012年03月21日 22:12

やっぱり太陽さん:
けして1人ではないと思います。
そう信じて前に進んでもらいたいもんです。
天てんさん:
子供たちの普通の生活を守る、これが私たちの大人の責務だと思います。
ほなみんさん:
大人でも現実に潰されてそうになりますから。子供たちにとっては幾ばくかと考えてしまいます。
けして1人ではないと思います。
そう信じて前に進んでもらいたいもんです。
天てんさん:
子供たちの普通の生活を守る、これが私たちの大人の責務だと思います。
ほなみんさん:
大人でも現実に潰されてそうになりますから。子供たちにとっては幾ばくかと考えてしまいます。
Posted by 自問自答 at 2012年03月22日 12:20