Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年10月06日

9月の読書

きょうは1泊2日の人間ドックに行ってきた。場所が近いので自宅に帰ってきている。S状結腸の内視鏡検査や血糖値の血液検査、自転車に乗って血圧や心拍数など図る負荷検査があった。

最近、自転車にはほとんど乗っていない。自転車に乗る前に「自転車は最近乗っとらんなぁ。乗るとは車と、うまい儲け話ぐらいだもんなぁ・・・」
と言ってみても、自転車には乗せるのにわたしの話には乗ってこない真面目な職員さんだったのである。

ところで9月の読書。読んだ本6冊、ページ数1662ページだった。

左上の「特攻の真実」は、はめ込み合成。会社の者に借りて読んで、即、返したのである。

写真上、左から
①特攻の真意 大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか(神立尚紀著、文春文庫)
②にほん語観察ノート (井上ひさし著、中公文庫)
③いちばんよくわかる集団的自衛権(佐瀬昌盛著、海竜社)
④悪縁バッサリ! いい縁をつかむ極意(枡野俊明著、小学館)
⑤長門守の陰謀 (藤沢周平著、文春文庫)
⑥漆の実のみのる国〈上〉 (藤沢周平著、文春文庫)

-の6冊。


①の特攻の本。飛行機乗りは敵に正確に爆弾を落として帰って来るのが任務だと任官を拒否したパイロットもいたという。③の集団的自衛権の本は、作者が肯定派で何故必要なのかを論じているのだが、そもそも集団的だとか個別的だとか他の国だったら議論にならないという。そうだろうな。不思議の国日本ですから。④の悪縁-は若い人だったら良い本だと思うんだろうけど、辛辣に言わせてもらうと、50歳を過ぎた壮年のわたしには時間と費用の無駄だった。ネット通販の落とし穴にはまったのである。しかし藤沢周平の本はいつも言うけど面白い。


  


Posted by じもんジトー at 19:15Comments(0)読書日々の出来事なんでもあり