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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年12月02日

11月の読書

11月の読書は3冊953ページだった。

写真左から
①敗れざる者たち (沢木耕太郎著、文春文庫)
②2015年株式相場で儲けるにはこれだ! GNT48(グローバル・ニッチ・トップ・フォーティエイト)株 (藤本誠之著、アスカビジネス)
③何があっても大丈夫 (櫻井よしこ著、新潮文庫)。

11月はたった3冊。でも良い本ばっかりだったんだ。

「敗れざるー」は濃厚な取材に基づいたスポーツノンフィクション。輝かしい勝者のその傍らにはいつも敗者が存在し、必ずしも努力が報われるということはない、ということを思い知らされた。

「GNT48ー」は、なかなか発掘できない狙い目の中小小型株を紹介しており、な~るほどこういう風に株価が上がる企業を見つけるんだぁ・・・という感じの本。物事はいつでも多面的に、そして時間軸でも考察する必要がある。

「何があってもー」は櫻井よしこさんの自伝。実父に複数の女性がいて、異母兄弟が存在する。そんな環境のなか「よしこちゃん、前向きであれば何があっても大丈夫よ」という母親の言葉に支えられ、人生を自ら切り開いた劇的半生を描いている。母親の存在は偉大である。


  


Posted by じもんジトー at 22:19Comments(2)読書