Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2013年11月24日

影法師

この2カ月間に7冊の本を読んだ。まぁまずまずの量である。

最近ハマっているのが時代小説なので、うち4冊が歴史物である。山本周五郎の「町奉行日記」(新潮文庫)、百田尚樹の「影法師」(講談社文庫)、藤沢周平の「闇の歯車」(講談社文庫)と「義民が駆ける」(講談社文庫)。エッセイで向田邦子の「無名仮名人名簿」(文春文庫)と川口マーン恵美の「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」(講談社新書)。そして現代小説の山本周五郎「青べか物語」(新潮文庫)。
影法師



どれもこれも興味深いものばかりだった。

「住んでみたドイツ-」は最初のほうが尖閣問題などすでに理解している問題だったし辟易したが、在独30年の著者が指摘するように日本はやはり素晴らしい国なのである。

そして何といっても会社のS部長が紹介していた「影法師」。下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一が、頭脳明晰で剣の達人で上級武士である彦四郎がなぜ不遇の死を遂げたのか調べるのである。そうすると・・・

竹馬の友で刎頸の契りを交わした勘一と彦四郎の光と影の人生に涙すること間違いなし! ことし最高の1冊。


※写真は6冊だぁ、なんでだぁ?
 答え:写真の収まりが7冊では悪かった。しぇ~かいっ!



同じカテゴリー(読書)の記事画像
リハビリ
12月の読書
11月の読書
10月の読書
9月の読書
8月の読書
同じカテゴリー(読書)の記事
 リハビリ (2016-01-07 22:17)
 2015年に読んだ本 (2016-01-04 14:00)
 1月の読書 (2015-02-04 20:50)
 2014年の読書 (2015-01-08 20:00)
 12月の読書 (2014-12-31 21:11)
 11月の読書 (2014-12-02 22:19)

Posted by じもんジトー at 16:33│Comments(2)読書
この記事へのコメント
読書すれば目が疲れ、首が凝り肩凝りが辛いです(-_-;) 沢山読んでますね。
私はせいぜいパズルの本くらいです(笑)
Posted by あひるちゃん at 2013年11月25日 13:10
あひるちゃん:
数ヶ月前から読んでいる(つもりの)積読本が4-5冊溜ってます。教科書みたいな内容で、ぜんぜん進みません。よって他の読みやすい本に手が伸びてしまうのです。
Posted by じもんジトーじもんジトー at 2013年11月26日 11:41
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。