丑三つ時、私たち夫婦の寝室。
ふっ、と目を開けると、廊下のライトが逆光で、そして目の上に立ち尽くす息子の姿。
死ぬほどドキッとして。
わたし:な、な、な、なんば・・・しよっとや?
わたしの声で目を開けたのか・・・
カミさん:ヒッ、ヒッ! ヒエ~ッ!
と、豚が絞め殺されるような叫び声。(これはあくまでもオノマトペ)
息子:シーチキンが自主回収てばい!
寝入った親を起してまで報告する事柄が、
そ・それかいっ!
朝起きたら下の写真のようにシーチキンの残骸とメモががテーブルに置かれていたのであった。

正直言って、疲れる家族であった。