2014年01月16日
12月の読書
寒いしネタも無いし、昨年12月に読んだ本を掲載しておくことにした。ちなみにアレルギーで鼻も詰まってるんだなぁ。息がきついったら、ありゃしないのである。

写真上、左側から「与之助の花」(山本周五郎著、新潮文庫)、「春秋の檻」(藤沢周平著、講談社文庫)、「不動産投資でこう儲けなさい!」(菅下清廣著、青春出版社)、「蜩ノ記」(葉室麟著、祥伝社文庫)、「ノモンハン事件の真実」(星亮一著、PHP文庫)、「輝く夜」(百田尚樹著、講談社文庫)の計6冊で1,794頁、1日あたり58頁の読書量だった。
「与之助の-」は昭和10年代に発表された短編13編を収録した時代小説だが、いま読んでもすんなりと入ってくるから、やっぱり日本人だなぁ。「春秋の-」は藤沢の代表的時代連作集で、牢獄に勤める青年医師・立花登がさまざまな事件を解決していく。ラブストーリーも織り交ぜられていて面白いのである。
同じく時代小説「蜩ノ記」は第146回直木賞受賞作で、何にもない日常がどれほど幸せなことかと感じさせる作品。今年映画化される予定なんだとかで、公開されたら見に行こっと。
「ノモンハン事件-」はだだっ広い不毛の土地で命を落とした5万人の日本人兵士たちの実録。戦争の無意味さ、残酷さを思い知らされる。「不動産投資で-」は一言で言うとアベノミクスに乗り遅れるな、ということかなぁ。「輝く夜」は昨年末に既にブログにアップしたので今回は割愛。
12月は年末休暇があり、いつもより頑張って読書に没頭したつもり。でも私の場合、文章を読むのがスローペースのため1カ月に5-6冊が限度。楽しみながら自分のために読んでるのだから良しとしよう。

写真上、左側から「与之助の花」(山本周五郎著、新潮文庫)、「春秋の檻」(藤沢周平著、講談社文庫)、「不動産投資でこう儲けなさい!」(菅下清廣著、青春出版社)、「蜩ノ記」(葉室麟著、祥伝社文庫)、「ノモンハン事件の真実」(星亮一著、PHP文庫)、「輝く夜」(百田尚樹著、講談社文庫)の計6冊で1,794頁、1日あたり58頁の読書量だった。
「与之助の-」は昭和10年代に発表された短編13編を収録した時代小説だが、いま読んでもすんなりと入ってくるから、やっぱり日本人だなぁ。「春秋の-」は藤沢の代表的時代連作集で、牢獄に勤める青年医師・立花登がさまざまな事件を解決していく。ラブストーリーも織り交ぜられていて面白いのである。
同じく時代小説「蜩ノ記」は第146回直木賞受賞作で、何にもない日常がどれほど幸せなことかと感じさせる作品。今年映画化される予定なんだとかで、公開されたら見に行こっと。
「ノモンハン事件-」はだだっ広い不毛の土地で命を落とした5万人の日本人兵士たちの実録。戦争の無意味さ、残酷さを思い知らされる。「不動産投資で-」は一言で言うとアベノミクスに乗り遅れるな、ということかなぁ。「輝く夜」は昨年末に既にブログにアップしたので今回は割愛。
12月は年末休暇があり、いつもより頑張って読書に没頭したつもり。でも私の場合、文章を読むのがスローペースのため1カ月に5-6冊が限度。楽しみながら自分のために読んでるのだから良しとしよう。