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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年04月03日

3月の読書

3月に読んだのは3冊1065ページ。2月の10冊読了に比べて大幅な反動減である。左から「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」(一ノ瀬俊也著、講談社新書)、「隠し剣 松風抄」(藤沢周平著、文春文庫)、「隠し剣 孤影抄」(同)だ。

3月の読了本


「日本軍と-」は敵側から見た日本軍という視点が面白い。捕虜になることを許さず死ぬまで戦うしかなかった日本軍は、やはり負けるべくして負けたのだろう。「隠し剣」の2冊は短編集で、どの作品も共通して下級武士の葛藤が描かれている。戦国時代や幕末の英傑などを扱った作品とは異なる歴史の楽しみ方ができる。

  

Posted by じもんジトー at 19:28Comments(4)読書