2014年04月13日
心悲しも
うらうらに照れる春日に雲雀あがり心悲しも独りし思えば 大伴家持
春の日差しの下で自然は華やいでいるのに妙に物悲しい。
そんな憂鬱を万葉集の編者とされる大伴家持は詠んだ。

上の写真は、1週間前に植えた緑のカーテンを、きのう写したもの。
1か月前、知人が眼の前で倒れた。できる限りの救命措置をしたが、数日後2人の若い息子さんとご主人を残して彼女は旅立った。48歳だった。お通夜に参列して「胸を押して痛かったろうね、ごめん」と詫びて帰ってきた。
ことしも何事もないように緑のカーテンは育つだろう。
春の日差しの下で自然は華やいでいるのに妙に物悲しい。
そんな憂鬱を万葉集の編者とされる大伴家持は詠んだ。
上の写真は、1週間前に植えた緑のカーテンを、きのう写したもの。
1か月前、知人が眼の前で倒れた。できる限りの救命措置をしたが、数日後2人の若い息子さんとご主人を残して彼女は旅立った。48歳だった。お通夜に参列して「胸を押して痛かったろうね、ごめん」と詫びて帰ってきた。
ことしも何事もないように緑のカーテンは育つだろう。