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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2014年06月01日

5月の読書

きのうはお友達のIさんに呼ばれて夕方遊びに行ってみると、結婚披露宴の挨拶を頼まれてしまった。娘さんがめでたく8月に結婚するのでと聞いていたのだが、まさか、このわたしに挨拶とは・・・

20年来の付き合いだし、お願いされるのは大変光栄なことで勿論お引き受けした。しかし、あいさつをするその時のことを想像すると、今から非常に恐ろしい。スピーチ下手でいつも心臓が口から出そうなくらい緊張するからだが、失礼のないよう、なるべく早く原稿を書いて練習に励もうと思う。

さて、5月の読書量は9冊で1,980頁だった。読み方が遅いわたしとしてはまずまずの冊数だ。

読んだ端から内容を忘れていくので、最近自分が怖い・・・


写真上左から
「どら焼きの丸かじり」(東海林さだお著、文春文庫)
「沖縄上手な旅ごはん 美ら島に遊び、うま店で食べる」(さとなお著、文春文庫)
「55歳からのハローライフ」(村上龍著、幻冬舎文庫)
「なぜ、あの人が話すとうまくいくのか?」(植西聰著、青春新書プレイブックス)
「いちばんカンタン!株の超入門書」(安恒理著、高橋書店)
「蘇活力~血流をコントロールして弱った身体をよみがえらせる」(南和友著、アチーブメント出版)
「臓器の時間――進み方が寿命を決める」(伊藤裕著、祥伝社新書)
「ジーキル博士とハイド氏」(スティーヴンソン、新潮文庫)
「英国一家、日本を食べる」(マイケル・ブース著、亜紀書房)
-の9冊。

どら焼きの-はいつもながら楽しんで読める本、ちょっとした待ち時間のお供である。
沖縄上手な-は一言でいうと食べ歩きの本、沖縄に興味のない人にはなんでもない本だろうなぁ。それを言ったらおしまいか。
55歳からの-は会社のM補佐に借りた本で、わたしと同年代の主人公たちに「こんな人生もあるよなぁ」と妙にシンパシイを感じた。
なぜ、あの人が-は対人関係を考えるにはもってこいの本。産業カウンセラーの筆者が書いただけあって、再読の価値ありだ。
蘇活力-と、臓器の-はお医者さんが書いた本で、健康で長生きをするためには体の仕組みを知っておく方が良いわけ。後悔することが無いように若い人に読んでもらいたい。
ジーキル博士-はもう何回読んだだろう。名作である。ストーリー確認のため再読した。
英国一家-はイギリス人家族が日本に3カ月滞在し日本料理を堪能したドキュメント。ただの食べ歩きの本ではなく、日本料理の由来なども紹介していて英紙ガーディアンで絶賛されたことに納得したのだった。この本はソフトカバーだが製本に厚みのある上質紙を使っていて重く、持つのに閉口した。


  


Posted by じもんジトー at 16:27Comments(4)読書