2014年06月16日
足の裏
会社に行く前の、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」を見ようとしたときの出来事である。
ソファに座っていたカミさんが 「 あ~っ! 癌かもしれ~ん」と大きな声を上げた。テーブルを挟んで座っていたわたしに足の裏を突き出して見せた。
「見て! 足の裏のホクロが大きくなっとる~。しかも黒くなっとる~。」
実際、真っ黒なホクロが直径4mmほどあった。わたしも声には出さなかったが 「こりゃ、やばいかもなぁ・・・アーメン」と思った。
足を引っ込めてソファの上にばばぁ・・・じゃなかった女の子座りして、もう一度本人が確認。・・・すると、ホクロが無い。消えて無くなった・・・、ようである。

事実はこうだ。
きょうの朝食のおかずは天草名物、焼いたアジのみりん干しの開きだった。
アジの開きの黒く焼けた丸い皮は、何かのはずみにテーブルの下に落ち、カミさんに踏みつけられるのを待っていたのである。
自分の足の裏のホクロぐらい、場所と大きさ、色・・・確認しとけ~! ボケ~!
と久々にシャウトしたのである。
ソファに座っていたカミさんが 「 あ~っ! 癌かもしれ~ん」と大きな声を上げた。テーブルを挟んで座っていたわたしに足の裏を突き出して見せた。
「見て! 足の裏のホクロが大きくなっとる~。しかも黒くなっとる~。」
実際、真っ黒なホクロが直径4mmほどあった。わたしも声には出さなかったが 「こりゃ、やばいかもなぁ・・・アーメン」と思った。
足を引っ込めてソファの上にばばぁ・・・じゃなかった女の子座りして、もう一度本人が確認。・・・すると、ホクロが無い。消えて無くなった・・・、ようである。
↓ わたしの掌のホクロ
事実はこうだ。
きょうの朝食のおかずは天草名物、焼いたアジのみりん干しの開きだった。
アジの開きの黒く焼けた丸い皮は、何かのはずみにテーブルの下に落ち、カミさんに踏みつけられるのを待っていたのである。
自分の足の裏のホクロぐらい、場所と大きさ、色・・・確認しとけ~! ボケ~!
と久々にシャウトしたのである。