2013年05月06日
僕の死に方 エンディングダイアリー500日
わたしの4月16日のブログ長寿を楽しむ社会で書いた「僕の死に方 エンディングダイアリー500日」(金子哲雄著、小学館)を読みました。会社のM課長補佐が連休前に貸してくれたものです。

「ガンもどき」とも言われる肺カルチノイドで急逝した金子さんの遺作です。腫瘍が9センチもあって、ガンの三大治療法である外科手術・抗がん剤・放射線のどれも受けられない末期と診断されてから、亡くなるまでの闘病記録です。腫瘍が肺の血管をだんだんと圧迫して息ができなくなるんですから苦しかっただろうと思います。
「他人に喜んでもらいたい」のがご自身のポリシーで、最期の最期まで仕事をやられたわけです。自分で自分の始末をつけた。とてもご立派です。
掉尾を飾る。
そんな言葉を思い浮かべました。

「ガンもどき」とも言われる肺カルチノイドで急逝した金子さんの遺作です。腫瘍が9センチもあって、ガンの三大治療法である外科手術・抗がん剤・放射線のどれも受けられない末期と診断されてから、亡くなるまでの闘病記録です。腫瘍が肺の血管をだんだんと圧迫して息ができなくなるんですから苦しかっただろうと思います。
「他人に喜んでもらいたい」のがご自身のポリシーで、最期の最期まで仕事をやられたわけです。自分で自分の始末をつけた。とてもご立派です。
掉尾を飾る。
そんな言葉を思い浮かべました。
Posted by じもんジトー at 20:27│Comments(2)
│読書
この記事へのコメント
死に際、死に方、生き様・・・
病気したり、友人を看取って以来幾度となくその時の私を想像します。
でも、その時にならないとわからないですね(笑) 母さんはすごいと言われたいけど、泣き虫弱虫は知れ渡っていますから無理かな(._.)
病気したり、友人を看取って以来幾度となくその時の私を想像します。
でも、その時にならないとわからないですね(笑) 母さんはすごいと言われたいけど、泣き虫弱虫は知れ渡っていますから無理かな(._.)
Posted by あひるちゃん at 2013年05月06日 20:42
あひるちゃん:
自分はどんな逝き方をするのか、
こればっかりはわかりませんよねぇ。
自分はどんな逝き方をするのか、
こればっかりはわかりませんよねぇ。
Posted by じもんジトー
at 2013年05月07日 20:48
