2012年03月10日
勉強するということ
きょうは近所の中学校で卒業式でした。中学校のグラウンドにたくさんの車が止まってて、気付きました。
私はというと。私の子どもたちは上がもう就職してますし、下は大学3年生で、、、一応、子育ては私ら夫婦は卒業させてもらいました。
聞くところによると天草でも卒業式とともに、小・中・高校の多くの学校で閉校式が行われているようです。寂しい限りです。
先日、熊日新聞の「読者の広場」に40歳代女性の先生が投稿されていました。初任地が一町田小学校で一町田川の堤防の桜が綺麗だったことや、次の赴任地の枦宇土小学校の時に初めての子どもさんを出産をされたこと。独身から結婚して家庭を築かれたその時期に、、、どちらの小学校でも周囲に温かい人々がいて幸せだったと。そういうふうなことを書かれていました。天草出身の私としては非常に心温まる投稿でした。
私も一町田小学校6年生の時の担任の先生が初任の先生で、情熱があって、子どもたちのことがよく分かっていて非常に楽しかったことが、いい思い出としてあります。。。
話は跳びますが。。。
子ども時代に思ったことがあります。
それは「なぜ人は勉強するのか(勉強する必要があるのか)?」。漠然とそういう疑問を抱いていました。
「数学を勉強して、実社会で役立つわけ?」 ログとかシグマ、サイン・コサイン・タンジェント・・・ 文系の私としてはチンプンカンプンで、学生時代も非常に悔しい思いをしていました。「古文や英語、勉強していつ使うの?」とか・・・
80を過ぎた親父が、昔よく言ってました。「もうちょっと勉強しとけばよかった」と。どういう気持ちで言ってたのか、今は分かるような気がします。。。
そういう、未消化の気持ちがず~とあった訳ですが、何年か前に、何かの記事か本かで読んだ文章にストンと腑に落ちるところがありました。
それは、、、まず第1に解決能力。そしてコミュニケーション能力や批判的思考、自信・・・などなどを養うためではないかと。勉強するということはそういった能力を高めて、すなわち生きていく力を養うと。
これで納得がいった訳です。
(注)コメントを急に承認制にしてご迷惑をかけました。現在、テスト中です。いずれまた変更するかも知れませんので、悪しからず。
私はというと。私の子どもたちは上がもう就職してますし、下は大学3年生で、、、一応、子育ては私ら夫婦は卒業させてもらいました。
聞くところによると天草でも卒業式とともに、小・中・高校の多くの学校で閉校式が行われているようです。寂しい限りです。
先日、熊日新聞の「読者の広場」に40歳代女性の先生が投稿されていました。初任地が一町田小学校で一町田川の堤防の桜が綺麗だったことや、次の赴任地の枦宇土小学校の時に初めての子どもさんを出産をされたこと。独身から結婚して家庭を築かれたその時期に、、、どちらの小学校でも周囲に温かい人々がいて幸せだったと。そういうふうなことを書かれていました。天草出身の私としては非常に心温まる投稿でした。
私も一町田小学校6年生の時の担任の先生が初任の先生で、情熱があって、子どもたちのことがよく分かっていて非常に楽しかったことが、いい思い出としてあります。。。
話は跳びますが。。。
子ども時代に思ったことがあります。
それは「なぜ人は勉強するのか(勉強する必要があるのか)?」。漠然とそういう疑問を抱いていました。
「数学を勉強して、実社会で役立つわけ?」 ログとかシグマ、サイン・コサイン・タンジェント・・・ 文系の私としてはチンプンカンプンで、学生時代も非常に悔しい思いをしていました。「古文や英語、勉強していつ使うの?」とか・・・
80を過ぎた親父が、昔よく言ってました。「もうちょっと勉強しとけばよかった」と。どういう気持ちで言ってたのか、今は分かるような気がします。。。
そういう、未消化の気持ちがず~とあった訳ですが、何年か前に、何かの記事か本かで読んだ文章にストンと腑に落ちるところがありました。
それは、、、まず第1に解決能力。そしてコミュニケーション能力や批判的思考、自信・・・などなどを養うためではないかと。勉強するということはそういった能力を高めて、すなわち生きていく力を養うと。
これで納得がいった訳です。
(注)コメントを急に承認制にしてご迷惑をかけました。現在、テスト中です。いずれまた変更するかも知れませんので、悪しからず。
Posted by じもんジトー at 22:32│Comments(4)
│政治・思想
この記事へのコメント
生きていく力…そうかもしれませんね。
私は子供達に社会の年表が大事ではなく覚えるという作業を脳にさせる、数学の数式が大事ではなく問題を解くという作業を脳にさせることが大事だと教えてます。
年表や数式は使わなくなっても脳にさせた作業は絶対役に立つんじゃないかと…。
それが生きていく力に繋がると思います。
私は子供達に社会の年表が大事ではなく覚えるという作業を脳にさせる、数学の数式が大事ではなく問題を解くという作業を脳にさせることが大事だと教えてます。
年表や数式は使わなくなっても脳にさせた作業は絶対役に立つんじゃないかと…。
それが生きていく力に繋がると思います。
Posted by 天てん at 2012年03月11日 00:15
私も今、アロマやハーブの勉強を続けていて、化学式とか出てくると学生時代にもう少しちゃんと理解しておけばよかったと思います。
本当に好きな事を学ぶための基礎に学生のころの勉強ってあるのかなぁと思う今日この頃です。
本当に好きな事を学ぶための基礎に学生のころの勉強ってあるのかなぁと思う今日この頃です。
Posted by しあわせ運ぶひさ
at 2012年03月11日 09:26

天てんさん・しあわせ運ぶひささん:
コメントありがとうございます。2年前、息子が就職祝いで電子辞書を買ってくれました。娘が「なんでそんな年なのに辞書がいるの?」と不思議がってました・・・ でも一生勉強なんですよね。
コメントありがとうございます。2年前、息子が就職祝いで電子辞書を買ってくれました。娘が「なんでそんな年なのに辞書がいるの?」と不思議がってました・・・ でも一生勉強なんですよね。
Posted by 自問自答
at 2012年03月11日 15:00

トホホ・・・就職祝いではなく、「初月給で」でした。
Posted by 自問自答
at 2012年03月11日 15:04

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