Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2013年06月14日

性善説と性悪説

今まで、わたしは性悪説を信じていました。

人間は動物として生まれて、それこそゼロからスタートして親や学校の教育で人間としてのあり方や道徳心を学ぶものだと思ってた訳です。教育がなければ人間として人格などが形成できないのではないかと。

しかしながら、きょうの新聞記事やネットの記事を読んで、それが間違いではないかと・・・思った次第です。WEBで検索すると京都新聞にも掲載されていました。

「赤ちゃんにも“同情する心” 京大などアニメで実験」。【京都新聞の記事
そしてMBSニュースには動画がアップされてます。【MBSニュース

これらの記事などを読んだり見たりして、これからは「性善説を信じるべきか」と考えが揺らいだ訳です。

しかし、性悪説であろうとも性善説であろうとも、こう考えるべきではないでしょうか。

人は悪として生まれた場合(性悪説)に、善くなるために教育はもちろん必要。そして人が生まれながらに善で生まれた場合(性善説)でも、悪にならないように教育は必要、ではないかと。

とかいいながら一番難しいのは、善悪や正義は人それぞれ違うし、時と場合によって違うものではないかと・・・。そもそも人は善であるべきという考え方が、絶対的ではないんですよね。

結論として、よくわからない、ということなんですよね。
  

Posted by じもんジトー at 23:15Comments(2)政治・思想