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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2012年04月03日

コンシェルジュ的な機能

会社の後輩が「娘が東京の大学に入学する」と言っていた。引越しと入学のため、4月1日奥さんが一緒に上京したらしい。

我が家はというと、私ら夫婦に息子・娘の4人家族。一方、後輩は娘さんひとり。男親はどうしても娘に思い入れが強いのか(平等に愛してるのだが、私もそうだった・・・)。先週末からどうも元気のなさが垣間見えて。妙にシンパシーを感じてしまいます。(ドホホ~ (TT) )

一生のうちに何回かの子どもの転機の時でも、男親は家に残り、そして家計を支えるために日常の仕事を黙々とこなす。「それはアナクロでしょ」と言われるかもしれないけど、、、でもそれが「男親の存在意義」だと胸を張りたい気分なのです、私は。女親みたいにコンシェルジュ的な機能はあいにく持ち合わせてませんので。(これって女性側からすると、反感を買う表現でしょうか? でも私はそこが逆に、女性に敬意を表してるんですけど)。

私たち夫婦は3年前に大学進学で娘を、2年前に就職で息子を送り出しました。子どもたちが引っ越したあと、子どもたちが履いていた靴が玄関に残っているのを見てカミさんが涙ぐんで、、、それを見て私ももらい泣き(ドホ~)。でもこんなもんなんです、親は。

余計なお世話でしょうけど、その会社の後輩に。うちは「手紙を書いて後で読むように持たせた」とか、「今はスカイプっていう便利なもんがあるから」とか。「最低3カ月は落ち込んでた」とか。(スカイプ知らなかった!)

アドバイスだか冷やかしだか、半ば脅しだか、、、そんなわからんようなことを一応「助言」しときました。たぶん、彼は不安と期待と寂寥感が交錯する複雑な心境だと思います。わかります。。。十分に。  


Posted by じもんジトー at 22:28Comments(5)日々の出来事