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じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2013年03月20日

がんのもと

医療技術の進展には目を見張るものがありますね~! 九州大学の研究チームが、がんのもととなる細胞を破壊することに成功したそうですぞ。

抗がん剤の治療は、がんの幹細胞には効かなかったため、がん細胞をやっつけても再発する恐れが残るみたいで。しかし、研究チームが開発した新しい治療法は、幹細胞内の原因遺伝子を特定して破壊し、抗がん剤が効くようにするという手法。早ければ5年後には新しい薬を作る方針だ、とニュースが伝えてます。

治療法の名称は「静止期追い出し療法」。冬眠状態のために抗がん剤が効かない幹細胞を、冬眠に必要なタンパク質「Fbxw7」を無力化してやると幹細胞が眠りから覚めて、抗がん剤が効くようになり、死滅するんだとか。すっご~!

人間に応用できれば、がんの根本治療に道が開けるそうです。期待したいですね。【参照:ANNニュース】【参照:九州大学(広報室)PDFファイル



  


Posted by じもんジトー at 21:27Comments(2)なんでもあり