2012年06月18日
有料喫煙所1回50円
「当たり前を疑ってみる」、そんな発想から生まれたんだろうと思います。
不動産関連事業を手がけるゼネラルファンデックス(東京・台東、北田猛社長)は有料喫煙所の運営を始める。喫煙所が少なく路上喫煙が問題になっている東京都内で今後3年間に36店舗を開設。オフィス街のビジネス客を取り込み、5年後に3億5000万円の売り上げをめざす。
喫煙所「いっぷく」はまず7月に御茶ノ水(千代田区)や神田(同)に3店舗を開設。「パスモ」などの電子マネーを入り口のゲートにかざして入店する。…
きょうの日経新聞26面の「有料喫煙所1回50円 都内、来月3店舗」。喫煙所の名称は「いっぷく」だとか。いいネーミングです。
市場の中にほかの企業が注目しない隙間を攻める、いわゆるニッチ(すきま)産業っていうんですかネ? こういうの。
確かに、都会の街を歩くと喫煙所がありません。普通は喫煙者も「仕方ない」と諦めてると思いますけど。。。しかし、ここに目をつける。喫煙者は間違いなく減っているから、普通は商売にならないと思うのが自然なんでしょうけど。逆転の発想です。よく考えると、外国いくとお金払って公衆便所に入ったりしますからねぇ。
都会ならではのニッチ産業と言えるでしょうね。
喫煙場所が無くて、、、
にっちもさっちも行かなかった愛煙家にとってはうれしいニュースです。
(ウマイ!)