Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
じもんジトー
じもんジトー
 ■山の神から「気がきかん奴!」と叱責されるものの、本当は繊細な心を持っている中年男性。最近では髪の毛も繊細になってきている。
 ■休日の午後、ビールを飲みながらテレビを見て、いつのまにか昼寝をしてしまう習性がある。
 ■趣味は水泳、英語、読書。

2013年04月16日

長寿を楽しむ社会

きょうの熊日新聞23面に、熊本県が初めて行った「長寿を楽しむ社会をテーマにした県民意識調査」に関する記事が載っていました。見出しは「終活に関心 40歳以上7割」。

記事によると終活は葬儀や墓についてエンディングノートに記すなど、最期をより良くするための事前準備のこと、だそうで。

準備はしていない・・・51.6%
準備をしようと考えている・・・13.6%
既に準備している・・・5.0%

の合計70.2%が「関心がある」と答えた、とありました。

わたしもですね、おととしの12月に映画「エンディングノート」をみて、ちょとは自分なりに最期を考えようとエンディングノートを購入しました。NPO法人ら・し・さ(東京中央区)が発行していて、活用ガイドが付いてます。




このエンディングノートは買ったまま1年以上、枕元の棚に置いたままになっていたけど、きょうの記事を見て内容を確認したいと思った次第です。

活用ガイドの目次を見ると
遺言書を作ろう、延命治療と尊厳死、検体と臓器提供、戒名とお布施、あなたにぴったりのお墓は、遺産分割協議書、不動産の名義変更、戸籍の調べ方・・・など。購入額はたぶん1,050円だったと記憶してます。

昨年亡くなられた流通ジャーナリストの金子哲雄さんは立派でした。金子さんが書かれた「僕の死に方 エンディングダイアリー500日」(小学館)も機会があれば読んでみたいと思ってます。

人は平等に裸で生まれて、平等にお迎えが来ますから。これは金持ちだろうが貧乏だろうが、偉かろうが偉くなかろうが、どうしようもありませんからね。


  


Posted by じもんジトー at 21:12Comments(2)なんでもあり