2012年03月03日
戦火の馬
戦争映画なのに心がほっこりしました。。。
きのう封切られたスティーヴン・スピルバーグ監督の「戦火の馬」。カミさんと2人で観てきました。
なぜこの映画を観たのか? まず第1に私が好きなスピルバーグ監督の作品ということ、第2にアカデミー賞にノミネートされていた、ということでカミさんに有無を言わせず映画館にレッツラゴーでございました。
この映画。イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説を映画化したものとか。第一次世界大戦でのイギリス軍とドイツ軍の戦いで、引き裂かれてしまう少年と馬の物語です。映画に出てくる人物たちが、戦争映画なのにあんまりエゲツナイ人は出てきません。敢えて挙げるならドイツ軍の軍曹?みたいな奴ぐらいでしょうか、、、どの国にも心優しい人が、もちろんドイツ軍にも例外なくいて、そんな心優しい人がその馬が弱っても人間と同じように面倒みて。ドイツ軍が退却するときに馬をいじめ抜いていた軍曹?が「馬なんかほっといて逃げろ」と言ったその時、心優しいその人が軍曹?に向かって「ゴー・トゥー・ヘル!」(地獄に落ちろ)と。その場面で私はスカッとして日頃の鬱憤を晴らしたような、そんな感じがしたのでした。。。
物語は馬の競り市から始まり、馬の競り市で終わります・・・。そしてこの映画の中で際立った印象として甦るのは、ワイヤーに絡まって身動きできないこの馬を・・・。(う~ん、ここまで出掛かってますが、、、これ以上は言えません・・・)。
この映画を観た感想として、、、私たちもこの馬のように身近な人に救われて生きている、そして戦争は無益だということ。。。。これに尽きるのではないかと思います。
そしてイギリスの風景も綺麗でした。
いや~久しぶりにいい映画を観ました。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
予告編はこちら
↓ ↓
きのう封切られたスティーヴン・スピルバーグ監督の「戦火の馬」。カミさんと2人で観てきました。
なぜこの映画を観たのか? まず第1に私が好きなスピルバーグ監督の作品ということ、第2にアカデミー賞にノミネートされていた、ということでカミさんに有無を言わせず映画館にレッツラゴーでございました。
この映画。イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説を映画化したものとか。第一次世界大戦でのイギリス軍とドイツ軍の戦いで、引き裂かれてしまう少年と馬の物語です。映画に出てくる人物たちが、戦争映画なのにあんまりエゲツナイ人は出てきません。敢えて挙げるならドイツ軍の軍曹?みたいな奴ぐらいでしょうか、、、どの国にも心優しい人が、もちろんドイツ軍にも例外なくいて、そんな心優しい人がその馬が弱っても人間と同じように面倒みて。ドイツ軍が退却するときに馬をいじめ抜いていた軍曹?が「馬なんかほっといて逃げろ」と言ったその時、心優しいその人が軍曹?に向かって「ゴー・トゥー・ヘル!」(地獄に落ちろ)と。その場面で私はスカッとして日頃の鬱憤を晴らしたような、そんな感じがしたのでした。。。
物語は馬の競り市から始まり、馬の競り市で終わります・・・。そしてこの映画の中で際立った印象として甦るのは、ワイヤーに絡まって身動きできないこの馬を・・・。(う~ん、ここまで出掛かってますが、、、これ以上は言えません・・・)。
この映画を観た感想として、、、私たちもこの馬のように身近な人に救われて生きている、そして戦争は無益だということ。。。。これに尽きるのではないかと思います。
そしてイギリスの風景も綺麗でした。
いや~久しぶりにいい映画を観ました。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
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