2012年03月05日
鯨肉
小さい頃はよく鯨肉を食べていました。うちでは母ちゃんがカレーには鯨肉か、鶏肉を入れてたと思います。小学校の給食では鯨肉の竜田揚げとか・・・。何か集まりの時には鯨皮を酢味噌で頂いたり。。。鯨肉は日本人にとってポピュラーな肉だったことは間違いありません。アメリカやオーストラリア、ヨーロッパの人たちに置き換えるとステーキとか子羊のナンチャラでしょうか(わかりませんけど)。日本人は他国の文化にも敬意をはらってますから反対しませんけど。。。
先日、産経新聞に
アマゾン、鯨肉の通販停止 動物愛護団体の非難影響か
という記事が載ってました。
米インターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムがネット上での鯨肉の通販を停止したことが、26日分かった。世界各国に支部を置く動物愛護団体「ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル」(HSI)などが、調査捕鯨で取れた鯨肉や、和歌山県太地町産の鯨・イルカ肉加工食品を取り扱う日本法人アマゾン・ジャパンへの非難キャンペーンを始めており、国際的に高まる批判をかわすための措置とみられる。(佐々木正明)
アマゾン・ジャパン広報部は産経新聞の取材に対し、「回答を控えたい」と通販停止の理由説明を拒否している。同社はこれまで、全国の業者が販売する「鯨ベーコン」や「くじらカレー」などの食品や、反捕鯨団体シー・シェパードがイルカ漁を妨害する太地町産の関連加工食品など、100以上の商品を取り扱ってきた。しかし今月22日以降は、出品サイトに「入力したURLが当サイトのページと一致しません」と表示され、商品の説明や写真が全て消えている。
アマゾン・ジャパンは前日の21日ごろ、鯨肉の販売業者に、出品サイトから商品を取り下げるよう要請していた。山口県下関市の業者は「一方的な電話連絡で、理由はまったく教えてくれなかった」と指摘。千葉県南房総市の業者も「すぐにやめてください」と口頭で指示されたという。
一方、HSIは21日、公式サイトを通じて「アマゾンは鯨の大量殺りくで利益を得ている」との声明を出し、非難キャンペーンを展開。通販サイトでの鯨肉販売に関する実態調査の結果も公表し、「アマゾンは、絶滅危惧種の取引を禁じる明確な方針を持っているのに、日本のサイトでは、絶滅の危機にひんした鯨の商品の取り扱いについて見て見ぬふりをしている」と主張した。
日本の市場には、反捕鯨団体が反対する調査捕鯨で取れたミンククジラやアイスランド産のナガスクジラの肉などが流通しているが、水産庁は「国際的なルールにのっとり、販売を許可している商品であり、違法な鯨肉ではない」と話している。
という内容です。
これを読んで、、、私はアマゾンでよく本を購入していたのですが。今後は止めます。少し不自由は感じますが、近場の本屋さんに足を運ぶか、違うネットショップで購入しようと思います。私に出来る「ささやかな抗議活動」です。でもアマゾンも被害者といえるかも? 動物愛護団体「HSI」に言いたいです。「あんたらゼッタイ生き物食うな! 野菜も生きてますから!」と。。。(寿司なんか喰ってたら許せません!!!)
だって、日本側は国際捕鯨委員会のメンバーで、、、話し合いで決まったルールに基づいて捕鯨してますから。2010年に和歌山県太地町でのイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(入り江)がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞しましたが、これなんか一番の愚作です。自分たちの主張をあたかも正義のように、場面場面を切って貼って繋ぎ合わせて、編集してますから。。。アカデミー賞もこれでは地に落ちたようなもんです。がっかりしました。
でも、中には一方だけの意見を鵜呑みにせず、信念を持った人たちもいます。私も片面からだけではなく、できるだけ360度から物事を考えたいと思います。これはアメリカの方が反捕鯨団体を批判しているところが納得させられます(というか痛快です)。。。少し長いですが観て下さい。
(右下のところをクリックすると全画面になります。)
↓ ↓
俺は鯨肉好きなんだヨ~~~!
先日、産経新聞に
アマゾン、鯨肉の通販停止 動物愛護団体の非難影響か
という記事が載ってました。
米インターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムがネット上での鯨肉の通販を停止したことが、26日分かった。世界各国に支部を置く動物愛護団体「ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル」(HSI)などが、調査捕鯨で取れた鯨肉や、和歌山県太地町産の鯨・イルカ肉加工食品を取り扱う日本法人アマゾン・ジャパンへの非難キャンペーンを始めており、国際的に高まる批判をかわすための措置とみられる。(佐々木正明)
アマゾン・ジャパン広報部は産経新聞の取材に対し、「回答を控えたい」と通販停止の理由説明を拒否している。同社はこれまで、全国の業者が販売する「鯨ベーコン」や「くじらカレー」などの食品や、反捕鯨団体シー・シェパードがイルカ漁を妨害する太地町産の関連加工食品など、100以上の商品を取り扱ってきた。しかし今月22日以降は、出品サイトに「入力したURLが当サイトのページと一致しません」と表示され、商品の説明や写真が全て消えている。
アマゾン・ジャパンは前日の21日ごろ、鯨肉の販売業者に、出品サイトから商品を取り下げるよう要請していた。山口県下関市の業者は「一方的な電話連絡で、理由はまったく教えてくれなかった」と指摘。千葉県南房総市の業者も「すぐにやめてください」と口頭で指示されたという。
一方、HSIは21日、公式サイトを通じて「アマゾンは鯨の大量殺りくで利益を得ている」との声明を出し、非難キャンペーンを展開。通販サイトでの鯨肉販売に関する実態調査の結果も公表し、「アマゾンは、絶滅危惧種の取引を禁じる明確な方針を持っているのに、日本のサイトでは、絶滅の危機にひんした鯨の商品の取り扱いについて見て見ぬふりをしている」と主張した。
日本の市場には、反捕鯨団体が反対する調査捕鯨で取れたミンククジラやアイスランド産のナガスクジラの肉などが流通しているが、水産庁は「国際的なルールにのっとり、販売を許可している商品であり、違法な鯨肉ではない」と話している。
という内容です。
これを読んで、、、私はアマゾンでよく本を購入していたのですが。今後は止めます。少し不自由は感じますが、近場の本屋さんに足を運ぶか、違うネットショップで購入しようと思います。私に出来る「ささやかな抗議活動」です。でもアマゾンも被害者といえるかも? 動物愛護団体「HSI」に言いたいです。「あんたらゼッタイ生き物食うな! 野菜も生きてますから!」と。。。(寿司なんか喰ってたら許せません!!!)
だって、日本側は国際捕鯨委員会のメンバーで、、、話し合いで決まったルールに基づいて捕鯨してますから。2010年に和歌山県太地町でのイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(入り江)がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞しましたが、これなんか一番の愚作です。自分たちの主張をあたかも正義のように、場面場面を切って貼って繋ぎ合わせて、編集してますから。。。アカデミー賞もこれでは地に落ちたようなもんです。がっかりしました。
でも、中には一方だけの意見を鵜呑みにせず、信念を持った人たちもいます。私も片面からだけではなく、できるだけ360度から物事を考えたいと思います。これはアメリカの方が反捕鯨団体を批判しているところが納得させられます(というか痛快です)。。。少し長いですが観て下さい。
(右下のところをクリックすると全画面になります。)
↓ ↓
俺は鯨肉好きなんだヨ~~~!